【阿佐ヶ谷エリア】一人暮らしに適温のまち文化と人と、つながる自分色のくらし|まちとのつながり

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まちとのつながり

【阿佐ヶ谷エリア】
一人暮らしに適温のまち
文化と人と、つながる自分色のくらし

目 次
  1. 1阿佐ヶ谷、商店街のあるくらし
  2. 2まざりあう、カルチャーのまち
  3. 3日常を彩るカラフル
  4. 4縦にも横にもつながって
  5. 5ひとり時間を過ごせるまち
  6. 6女子もすなる一人呑み
  7. 7つながる、くらし
  8. 8このまちのくらし
  9. 9のくらしおすすめ物件

阿佐ヶ谷エリアに住んでみる?
サブカルチャー色の漂う中央線、新宿と吉祥寺の間にあって、住みやすさに定評のあるまち・阿佐ヶ谷。
一人暮らし歴の長い女友達は口を揃えて「阿佐ヶ谷って、落ち着くんだよね」と、引っ越す予定も当分なさそう。「自分のまち」を見つけて、のびのび暮らしを満喫している姿には羨望すら覚える。
こだわりの店、サブカル、ひとり呑み……阿佐ヶ谷の魅力を紐解いて、私たちにとっての「住みやすさ」を見つけたい。

「このまちのくらしを、探そう。」
そんな思いで歩いてみたら、見える景色も少し変わってくるかもしれません。
のくらしが、実際に阿佐ヶ谷エリアを歩いて見つけた「このまちのくらし」をご紹介します。

阿佐ヶ谷、商店街のあるくらし

駅前から700mほど続く阿佐ヶ谷パールセンター商店街

阿佐ヶ谷駅を降りて南口に出ると、パールセンターの個性的なモニュメントが迎えてくれる。七夕祭りで有名な商店街らしく、モチーフは織姫と彦星。

阿佐ヶ谷にある商店街の数は、なんと16!それぞれ個性がある商店街、生活するうちに「推し商店街」も決まってくるのだろうか。そんなことを思いながら歩き出す。

まっすぐ伸びる商店街と、随分前からここにあるだろう元祖ショッピングモール。ある世代にはノスタルジー、ある世代にはレトロ。しっかり現役なのも頼もしい。

駅高架下施設『ビーンズ阿佐ヶ谷』
駅高架下施設『alːku阿佐ヶ谷(アルーク阿佐ヶ谷)』

商店街もさることながら、すっきりリニューアルされた高架下も目を引く。
飲食店のみならず、マッサージ、歯科、薬局、理容室、洋服のお直し……「あると便利」がここにある。 
エリアごとにデザインが違うから楽しくて、どんどん歩けてしまうのも高架下マジック。

まざりあう、カルチャーのまち

今年出来たばかりの公共施設『阿佐ヶ谷地域区民センター』

高架下のバラエティに富んだテナントを眺めながら歩いていると、これまた新しそうな建物が現れた。
ここは、2022年春に移転完了した阿佐ヶ谷地域区民センター。

誰でもふらっと立ち寄れる屋上公園は、贅沢なレールビュー。子どもたちが黄色い電車を待ち構えていた。

ロビーで勉強する高校生や、サークル活動にやってきたミドルエイジ、談笑するお年寄りに併設の学童へ向かう小学生。カルチャーのまちらしく、交流と学びの場があたりまえに開かれている。

街なかで一休みできる「ふらり・赤い椅子」プロジェクト
阿佐谷松山通り商店街

雰囲気のあるビルや個性的なお店が並ぶ、よりローカル感のある商店街を進んでいく。
「誰でも座って休んでね」と設置された赤い椅子は、寄付で集めた椅子をまちの休憩スポットにする「阿佐ヶ谷・ふらり赤い椅子」プロジェクトのもの。クセの強そうなお店でも、店先に赤い椅子があるとホッとする。

古書コンコ堂の堂々たる佇まい。110円棚の充実ぶりを見たら、素通りなんてできない。サブカルヤングが古本を探す姿は、いつの時代も絵になるなあ。

思わぬ一冊に出会えるかもしれない『古書コンコ堂』

実直な佇まいのベーカリーをのぞくと、焼き立てのパンが所狭しと並んでいる。
2022年3月26日にオープンしたこちらのパンは、旬の野菜が主役。「忙しくて野菜を摂る余裕がないよ~」なんてときに、頼りになりそう!一人暮らしの強い味方、発見だ。
こだわりがあって、優しい。阿佐ヶ谷らしさが見えてきた気がする。

野菜が主役のパン屋さん『草鞋ベーカリー』
野菜が主役のパン屋さん『草鞋ベーカリー』
野菜が主役のパン屋さん『草鞋ベーカリー』

◉草鞋ベーカリー
東京都杉並区阿佐谷北1-35-5 ヴィラージュ1F

日常を彩るカラフル

さらにローカル感が濃くなってきたあたりで、平日の午後にしては意外な繁盛ぶりを誇るお店が目に入った。みんな、ふらっとやってきては、じっくりとメニュー眺めている。

季節のフルーツを使ったジェラート屋『Gelateria SINCERITA(ジェラテリアシンチェリータ)』
季節のフルーツを使ったジェラート屋『Gelateria SINCERITA(ジェラテリアシンチェリータ)』
季節のフルーツを使ったジェラート屋『Gelateria SINCERITA(ジェラテリアシンチェリータ)』

今年で開店12周年になるジェラート屋さん、SINCERITA。職人・中井洋輔さんがここ阿佐ヶ谷にオープンして以来、人々の暮らしを甘く彩り続けているお店だ。
明るいスタッフさんにお話を伺ってみた。 
「ここは駅から7分とわりと歩きますし、わざわざ休日にくるお店というより『まちのお店』ですね。お客さまの層も幅広くて、近所の子どもからお年寄りまで。さっきも、89歳の常連のおじいさんが1人でいらしてたんですよ」

コーヒー豆は近所のお店から仕入れるなど、他業種との交流も盛んだそう。お店全体がつながりを大事にしているのが感じられる。
「うちのお店は『みんなで』が多いですね。アートワーク、デザインはスタッフがやるし、フレーバーも、農家から届く旬の果物にちなんで、みんなで話し合って決めています」
特別な日だけじゃない、毎日楽しめる最高においしいジェラート。こだわっているけれど、風通しの良いお店。だからこうして、みんなが集まるのだろう。

人気の定番フレーバーはフランス産「森のはちみつ」に、粒々のピーカンナッツがアクセントのメルノワ。
配送もできるので「うちの近所においしいジェラート屋さんがありまして」と、贈り物の定番にしたい。

◉Gelateria SINCERITA
東京都杉並区阿佐谷北1-43-7

縦にも横にもつながって

阿佐ヶ谷に長く住む友人曰く「横の移動は電車、縦の移動はバス。とにかく便利」だそう。西武新宿線も自転車圏内、南にいけば丸ノ内線南阿佐ケ谷駅もある。

バスロータリーが広がる阿佐ヶ谷駅前広場

阿佐ヶ谷駅前には大手スーパーマーケットもあるとくれば、もう買い物に困る気がしない。立派なケヤキ並木のおかげで、夏も直射日光を避けられるのがありがたい。

杉並区の「お伊勢さん」と呼ばれる『阿佐ヶ谷神明宮』
杉並区の「お伊勢さん」と呼ばれる『阿佐ヶ谷神明宮』
杉並区の「お伊勢さん」と呼ばれる『阿佐ヶ谷神明宮』

ケヤキ並木を北へ進むと、東京都内最大級の伊勢神宮勧請の神社・神明宮がある。神明宮の主祭神・天照大神は日本の最高神にして女性の神様だから、女子の一人暮らしを見守ってくれるはず。

日本映画専門のミニシアター『ラピュタ阿佐ヶ谷』

阿佐ヶ谷駅から離れると、一気に静けさが広がる。舗装されていて歩きやすい道は、生活とともにあるまちだからこそ。路面に描かれた海洋生物やランダム配置の石柱が心なしか現代アート風だったり、コアなラインアップの映画館や一味違うデザインのコミュニティセンターが、住宅街にポンっとあるのも面白い。

ひとり時間を過ごせるまち

夕方、学校や会社、それぞれの場所から帰ってきた人々たちでにぎわって、まち全体が「おかえり」の空気になる。在宅ワークの日でも、ちょっと外に出てひと息入れたくなる時間帯だ。

昭和55年創業の老舗喫茶店 『gion(ギオン)』
昭和55年創業の老舗喫茶店 『gion(ギオン)』
昭和55年創業の老舗喫茶店 『gion(ギオン)』

中央線沿線で一休みするならやっぱり喫茶店がいい。80’sリバイバルで流行ったネオン管だけど、こちらはリアル80’sで年季が違う。青い光にレモンスカッシュが映える。

昭和レトロなお店が軒を連ねる『スターロード商店街』

「軽く一杯、いこうかな」なんてとき、選択肢は多ければ多いほど楽しい。こだわり光るお店がぎっしり並ぶなかから、自分好みの一軒を探しあてたい。
仕事に追われても「終わったらあそこに行くぞ」とモチベーションがあるだけで、きっと全然違うはず。どんなにヘトヘトでも、徒歩圏内にいい店があれば頑張れる。

小さな路地裏横丁『いちょう小路』
小さな路地裏横丁『いちょう小路』

女子もすなる一人呑み

一人呑みにも優しい『東京コケコッコ本舗」
一人呑みにも優しい『東京コケコッコ本舗」

誰かと予定を合わせなくてもいいのが、一人呑みの気楽なところ。とはいえ、いきなりディープすぎるお店に行くのはハードルが高いから、外から中が見える、明るい雰囲気の居酒屋へ。

「阿佐ヶ谷は中央線沿線らしさもありつつ、落ち着きのある、大人の多いエリア。夜も怖くないから、女性がふらっと1人で呑みにくることはよくあります。カウンターで、積極的に話しかけてはこないけど、こちらが話しかけると色々と腹を割ってくれる、シャイだけど人懐っこい方が多いですね」

阿佐ヶ谷の1人呑み事情について、快く答えてくださったのは、店長のビックさんこと大城良太さん。

昨年、阿佐ヶ谷に異動してきた大城さんからみた、阿佐ヶ谷のいいところを教えてもらう。

「はしご酒の文化が根付いているので、『次あそこのお店に行くといいよ~』って声を掛けるのが日常です。店同士が横のつながりを大事にしているから、いいお店はお互い紹介しあう。そうすると、自然と店はお客さまを大事にするし、お客さまも安心して行ける。阿佐ヶ谷のはしご文化は『人とのつながり』って感じがしてすごく好きですね」

なるほど、それなら安心して初めてのお店にも入れる。1人呑みが流行る背景が、ちゃんとあったのだ。

「昔ながらの密なコミュニケーションが残っていて、一度仲良くなったら、ずっと仲間でいてくれる。このお店も、開店当初からの常連さんがずっと支えてくださってますし。阿佐ヶ谷に住んでる方って、阿佐ヶ谷から離れないんですよね。住みやすい街なんだと思います」

活気はあるけどガヤガヤしすぎない雰囲気と、気さくだけど決して馴れ馴れしくないスタッフたちが、1人呑みデビューにちょうどいい塩梅。ここからスタートして、阿佐ヶ谷ナイトを極めるのもいいかも。

◉東京コケコッコ本舗 阿佐ヶ谷店
東京都杉並区阿佐谷南3-38-31 稲葉ビル1F

つながる、くらし

個性やこだわりはあるけれど、だからってクローズドじゃない。オープンに、いつでも誰にでも開かれている。歩きながら見えてきた阿佐ヶ谷は、そんなまちでした。

たくさんの選択肢(商店街だけでも16あるのだから!)から「好き」を選んでいけば、まちを自分色に染めることができる。そうやって生まれる「住みやすさ」だから、ちょっとやそっとじゃ揺るがないのだ。

個性もこだわりも、人ありき。まちと人のゆるやかなつながりが、このまちを心地良い温度に保っているのだろう。

もしも一人暮らしをするなら、より「つながり」を感じられる、こんな物件もいいかも。

このまちのくらし<休日・理想のスケジュール>

朝:早起きして神明宮に朝参りしたあと、喫茶店でゆっくりモーニング。在宅ワークが多いからこそ、メリハリつけて休日感を楽しむのがマイこだわり。

午前:買い出しは、商店街と駅前で事足りる。とうもろこしのパンをランチ用に買って、一旦帰宅。

午後:散歩がてらの古本屋めぐり、おやつのジェラートは鉄板コース。「あ、新しいフレーバーだ」と季節を感じるひととき。

夕方:馴染みのお店で軽く一杯。もちろん平日も飲むけれど、まだ明るい時間に飲める休日は、格別。

夜:近所に住む女友達と合流して2軒目へ。彼女とは趣味が同じで意気投合。そのうち、一緒に区民センターにダンスを習いにいこう、なんて話をしている。

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