住まいづくりに没頭できる理由 リノサポだからできる環境づくり|住まいのヒント

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住まいのヒント

住まいづくりに没頭できる理由
リノサポだからできる環境づくり

目 次
  1. 1理想の住まいづくりに没頭出来る理由とは
  2. 2こだわり抜いた事例からリノサポを見る
  3. 3リノサポを道標に、住まいづくりの過程も楽しむ

住まいづくりは、物件探しから建築家や工務店選定、工事依頼、銀行との折衝…と考えること、やることが沢山あってスケジュールに追われてしまいがちです。せっかくなら住まいづくりだけに没頭できる環境で「理想の暮らし」を楽しく思い描きながら取り組みたいはず。
物件探しからリノベーションまでのコンサルティングを行うリノサポでは、フルリノベーションから部分リノベーションまで、お客様のご要望に合わせたサポートをしています。その中では、住まいづくりに没頭して「理想の暮らし」にとことん向き合っていただくための環境を整えています。
なぜお客様が、住まいづくりに没頭できるのかをコンサルタントのみなさんに聞いてみました。

理想の住まいづくりに没頭出来る理由とは

ー他社では、設計や施工を自社で行っていることが多いのですが、リノサポのコンサルティングというのはどんなことをやっているのでしょうか?

私たちの役割は、お客様に合わせてリノベーションのチームを提案・構成すること、そしてそのチームで円滑にコミュニケーションが取れるように調整することです。

個別相談へお越しいただいたお客様にも、リノサポのコンサルティングがないとどうなるのか?という視点でご説明することがあります。ご自身で建築家や工務店を探して住まいづくりをするのは、想像してみると大変そうですよね。それだけではなく、マンションの管理組合との折衝だったり、工事申請だったり、銀行とのやりとりだったり。お客様ご自身でやらなければならないことは、住まいを考えるだけにとどまりません。
建築家や工務店とのコミュニケーションやスケジュール管理など、住まいづくりをするためのハードルは沢山あって、それらをひとつずつ私たちがサポートしています。

また、工務店の紹介というのも、大きな役割の一つです。
リノサポでは、パートナーの建築家をご紹介して、選んでいただくことから設計がスタートします。建築家はほとんどの場合、お付き合いのある工務店と一緒に進める場合が多いですが、リノサポの場合は、弊社のパートナー工務店の中から、工事内容や場所などを考えた上でご提案しています。相見積もりを取得することを基本としており、妥当な工事費用を確認することができますし、これから住む場所に近い工務店であれば、住まいを育てていく時によりよい環境づくりができます。

ーコンサルティングをしていく中で、お客様との関係づくりはどのようにしているのでしょうか?

まず、何が好きなのかを共有していただき、それを理解することを大切にしています。
そうすることで誰に聞いたらいいのかわからないことでも、先にコンサルタントに相談してもらえるような関係づくりを目指しています。「建築家の方にこんなこと言っていいのかな」という疑問もコンサルタントがクッション役となることで、お客様ご自身がきちんと納得できる状態になれるからこそ、住まいづくりがスムーズに進むと考えています。

また、知識だけではなく、多くの住まいづくりの現場から得た経験をもとに、アドバイスをお伝えすることがありますが、プロとして話すということを大事にしています。

その一環として、お客様とのコミュニケーションにおいて異なる視点を提供するということを心がけています。
例えば、完成をゴールとせずに
・その先10年後、15年後はどんな暮らしをしているのか
・家族構成の変化があった場合はどのように暮らしていくのか
・賃貸や売却をするのか
など、広く視野を持っていただけるように異なる視点をお伝えすることで、つくる住まいのコンセプトにも変化が生まれるかもしれません。

これまでの経験やノウハウがあるからこそ助言ができることもあり、プロとして少し先の目線を提供することで、理想の住まいをより豊かにできる道標のような役割にもなっています。これは、いわゆる営業担当とは違う、コンサルティングの立ち位置だからこそできることだと思います。

こだわり抜いた事例からリノサポを見る

ー実際にお客様が住まいづくりに没頭されているなと、コンサルティング目線で感じた事例はありますか?

リノサポは、表面的にキレイにしたいという方よりも、細部までこだわり抜きたい方に合っていると思います。フルリノベーションでこだわり抜く方も多いですが、部分的にこだわりを集中させるという方法も、建築家とコンサルタントがいてこそ叶えられる住まいづくりだと考えています。

例えば、約75㎡のマンションで予算が1,000万円というお客様がいらっしゃいました。
全体をリノベーションしようとすると、設備を更新して見た目を綺麗にするというところまでしかできそうにありませんでしたが、キッチンまわりに特化して住まいづくりをすることにしたんです。

最終的にはキッチンの位置とテーブルの作り方に特化してリノベーションをした事例となりました。
ご主人が休日は椅子に座らないでキッチンにずっと立っている、といったような暮らしをされていらしゃるのだとか。

お料理が好きでキッチンを中心にした暮らしをしたい、という要望をはじめのお打ち合わせでお聞きしていたからこそできたプランでした。資産価値を気にされて、このプランを突き詰めるのを迷われることもありましたが、当初の考えに悔いが残らないようにということと、売却するときには万人ではなく、買いたいという誰か一人に刺されば良いという考え方もお話をしたことでご納得いただき、今の暮らしにとても満足いただいてます。

先日、夜にお伺いさせていただいた際は、窓を背にしてキッチンに立つ姿はお店のようでしたね。

ーその他にはありますか?

振り返ると、こだわりを一緒にかたちにしていっているお客様がほとんどです。
初回の設計打ち合わせがとても大事だと感じていて、普段の暮らしでどこにいる時間が多いかや好きなことやものをお聞きしたりと、お客様に書いていただく「住まいのアンケート」というものをベースにしながら、会話をさせていただきます。そのタイミングで、こだわりや好きなものが見えてくることが多いですね。

こちらは、お客様が1から住まいづくりをしたいというお気持ちがあって、物件探しのときからフルリノベーションをすることが決まっており、在宅勤務での書斎を一番こだわりぬいたという事例でした。

机のサイズ、高さ、収納の大きさ、モニターの位置など、お客様がサイジングされたものを、建築家とかたちにしていきました。つくりたいものをそのままつくってほしいというご要望ではなく、〇〇にこだわりたいやこのサイジングにしたいといったような、「こんな雰囲気にしたい」という想いをベースにお客様と建築家が楽しみながら住まいづくりをされた事例となっています。

もうひとつ別のお客様で、植物を中心とした住まいにこだわった事例があります。
物件が比較的新しかったこともありますが、お風呂とトイレと洗面はそのままで、キッチンのみ設備を変更しています。極力壁を少なくしている間取りに目が行きがちですが、植物のためにハンガーパイプと土間を住まいにぐるっとまわしてしまう、建築家の提案だからこそできるプランもリノサポならではの事例かもしれません。
お宅拝見:「コの字の壁と土間と植物との暮らし」より

リノサポを道標に、住まいづくりの過程も楽しむ

情報収集はできるけれど、どのようにかたちにしたら良いかわからない。どうやって建築家や工務店を探したら良いのかわからない。という道標がわからないお客様が多いのかもしれません。
洋服を選ぶように、リノベーション会社を選ぶというわけにもいかず、会社(パートナー)選びも簡単なものではありません。パッケージ化されていてわかりやすいリノベーションもありますが、リノサポではお客様の「好き」やこだわりを突き抜けるために、コンサルタントがいて、建築家がいる意味が出てきます。

住まいづくりの入り口でリノサポが道標となるからこそ、お客様がコンサルタントと話すことでさまざまな情報を整理できたり、建築家の提案を深く頷きながら楽しんでいただける、そんな環境こそがリノサポでの住まいづくりの醍醐味なのではないかと考えています。

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