リノベーションマンションで都心の一人暮らしを満喫|お宅拝見

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リノベーションマンションで都心の一人暮らしを満喫

目 次
  1. 1家を買うという選択で得られた、 都心、45㎡、理想に近い空間
  2. 2自分で暮らしをつくっていける フレキシビリティのある空間
  3. 3リノベ済みマンションは、 時流に合った30代の暮らし方

アクセサリーの企画・販売などに携わるAさんは、30代前半のシングル女性。コロナ禍でリモートワークになり、家で過ごす時間が増え、ワンルームの賃貸暮らしを考え直すことに。Aさんの希望は、都心の利便性の高いエリアで、広さや予算などの条件を加味し、街も楽しみながら暮らせる住居。シングルで家を買うという選択をしたAさんに、購入の経緯や暮らしぶりをお聞きしました。

家を買うという選択で得られた、
都心、45㎡、理想に近い空間

――Aさんは、賃貸マンションで一人暮らしをしていたそうですが、住宅を購入しようと思ったのはなぜですか?

Aさん 以前は20㎡強の1Kの間取りに住んでいたのですが、コロナ禍でリモートワークになり、食事も睡眠も仕事も同じ場所で、24時間ずっと狭い空間にいることにフラストレーションが溜まってしまい、我慢も限界に。もっと広いところに住みたいと切実に思うようになったのですが、エリアや面積など希望する条件で賃貸を探すと、かなり高額な家賃になってしまいます。このまま賃貸に住み続けることに疑問を感じ始め、家を買うことに気持ちが動きました。

――どんなエリアでどれくらいの面積を希望していたのですか?

Aさん 東京で生まれ育ち、勤務先も渋谷。目黒区や渋谷区など都心エリアで、美味しい飲食店などを探す楽しみも欲しいけど、あまり賑やか過ぎず、落ち着きもある暮らしやすい場所を求めていました。面積も40〜50㎡くらいを希望しており、どちらも譲れない条件だったので、都心ではかなり難しい条件。とはいえ、現状では郊外に住むのは現実的ではないので、購入する方法以外では叶えるのが難しかったと思います。ただし、まだ独身なので、将来的に結婚や子育てなどで生活スタイルが変わる可能性もあり、売却がしやすく資産価値が変わらない駅近であることも重要でした。

――リビタの「リノベーション済みマンション」を選んだ決め手を教えてください。

Aさん 希望の条件から、リノベ済みマンションか中古を買ってリノベをするか、どちらかになると考えて、物件を探しました。自分の性格は面倒くさがり屋で仕事が忙しく時間もないので、フルリノベをするのはしんどそう。少し手を加えるくらいで済むような好みの物件があればいいなと思っていたのです。20軒くらい見学しましたが、なかなかこれはと思えるような出会いはありませんでした。そんな中で出会ったこの物件は、間取りもテイストも自分の好みに近かったので、ほとんど迷わずに購入。たくさん見学していたので、この物件がいかに自分の理想に合致しているかがすぐにわかりました。築36年と少し築年数は経っていますが、新耐震基準で管理状態も良く、管理費や修繕積立金なども確認し、納得できる状態だと判断して購入に至りました。

自分で暮らしをつくっていける
フレキシビリティのある空間

――間取りやテイストが好みだったとのことですが、この物件の気に入ったポイントを教えてください。

Aさん ドアを開けた瞬間に、白、黒、グレー、木などのシックな色使いとシンプルなデザインが素敵だなと。癖がないスタンダードなテイストですが、おしゃれで上品な雰囲気だと感じました。広い玄関土間と一体となったスペースがカーテンで仕切れるようになっているのも使いやすそうだなと。LDKは2面に窓があり、風と光が気持ちよく抜ける空間で、キッチンが明るく広々としていることにも惹かれました。よく自炊するので、3口コンロも魅力でしたね。

――玄関土間とつながったスペースにはベッドを置き、寝室として利用されていますが、使い心地などはいかがですか?

Aさん 使い心地はとても良く、気に入っています。夜寝るときは、カーテンを閉めたほうがリラックスできるので、クローズドな雰囲気で落ち着きのあるベッドスペースとして使っています。睡眠時以外は開けておけば、開放的なワンルームとなり、帰宅したときも家全体が見渡せて気分がいいです。今後、ベッドを移動させたりして、使い方を変えることも簡単にできます。可変性があり、自分で空間をつくっていける間取りであることも嬉しいです。

――家具はこの家に合わせて揃えたのですか?

Aさん ベッドとローテーブル以外は新しく購入しました。以前の賃貸の住まいは狭く、ソファやダイニングテーブルなどの大きな家具は置くことができませんでしたから。入居する前にアプリでレイアウトをシミュレーションし、サイズを確認してから購入。空間に合わせて、長く使えるよい家具を吟味して選びました。

――キッチン下の収納も、ボックスなどを活用し、すっきりとまとめられていますね。

Aさん 料理が好きでキッチンツールが多いのですが、ものの全体量を把握し、サイズを測って目星をつけてから、無印良品などで収納のためのボックスなどを購入して、整理していきました。コンロの下には引き出し式のワイヤーバスケットが予め設置されていましたが、こちらも使いやすいです。

――これから手を加えていきたいところはありますか?

Aさん 玄関土間の壁が合板になっているので、この壁をもう少し使いこなせたらと思っています。今のところは、ここに本棚をつくることを計画中。棚受けと木の棚板を、直接壁に設置するオープンなタイプの本棚をDIYでつくれたらいいなと考えています。

リノベ済みマンションは、
時流に合った30代の暮らし方

――この家は、東京都心のコンパクトな拠点で、街を活用しながら暮らしを広げていく住まい方を提案する「my dot.」シリーズの物件です。このコンセプトについては、どう感じましたか?

Aさん 若くて独身でも家を買う選択をする友人たちも増えています。30代は仕事にも集中したいから、郊外で広い家というよりは、利便性の高い都心でコンパクトに暮らすというスタイルの人が多い。「my dot.」シリーズのコンセプトは時流に合っていると思います。カーテンで仕切るなどフレキシビリティが高い間取りの物件が多いから、将来的にライフスタイルが変化する可能性がある人も購入しやすいのではないでしょうか。

――周囲は住宅街で落ち着いた雰囲気ですが、新宿や渋谷にも近いエリアですね。街や周辺環境を楽しんでいますか?

Aさん 商店街があり、個人オーナーのこだわりの店なども多く、散策しながら新しい店を発掘するのが楽しいです。遊歩道や大きな公園も近くにあり、都心に近いわりに穏やかでのんびりとした雰囲気も気に入っています。「my dot.」シリーズの住人は、リビタが運営するコワーキングスペース「12 SHINJUKU」を利用できる特典があるので、街に暮らしを広げていく一環として、これから活用していきたいですね。

――中古物件を購入して、一からリノベーションをすることと比較して、リノベーション済みマンションのメリットはどこにあると思いますか?

Aさん プロが優良な物件を見極め、効率的な間取りを設計してくれているから、自分で探したり考えたりする労力がかからないことです。もちろん予算をどれだけかけてもいいというなら、もっと広い家がいいなど希望は出てきますが、限られた予算で時間や手間をかけず、いかに生活の質を上げるかを考えていくと、効率的な選択になると思います。また、自分でリノベーションをする場合、賃貸物件と住宅ローンを重複して払う期間が必要になりますが、その負担が少ないというのも大きなメリットと言えるかもしれません。今後、このような家の取得方法は、とくに若い世代にも広がっていくのではないでしょうか。

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文:村田保子/撮影:古末拓也
取材・撮影:2021年11月
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