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都内で気軽にリフレッシュ!
ホテルのデイユースでワーケーション体験

目 次
  1. 1都内ホテルのデイユースで空間を着替えて、頭と心をリセット。
  2. 2独自の仕掛けや工夫がある「THE SHARE HOTELS」とは?
  3. 3水辺の風を纏う。「LYURO 東京清澄」でのワーケーション体験
  4. 4 アートを纏う。「KAIKA 東京」でのワーケーション体験
  5. 5その日の予定や気分に合わせて、明日への活力になる時間を。

コロナ禍を機に働き方が多様化し、在宅勤務などのリモートワークが浸透している現在。
心身ともにリフレッシュしながら、集中力を高められる一石二鳥の働き方として「ワーケーション」が注目​​されています。今回は、初めてのワーケーションガイドとして、東京のホテルでの気軽な過ごし方についてご紹介します。

都内ホテルのデイユースで空間を着替えて、頭と心をリセット。

「ワーケーション」とは、「Work(ワーク)」と「Vacation(バケーション)」を組み合わせた造語で、リゾート地や観光地、ホテルなど、自宅やオフィスとは異なる場所に身を置く新しいワークスタイルのこと。

コロナ禍で外出の機会が減ると、毎日同じ景色を見続けているせいか、心が動かなくなったり、考え過ぎて物事が行き詰まったりしませんか? 偶然の出会いも少なくなり、ブレイクスルーのきっかけや、ヒントを掴みづらくなりがちですよね。

そこでおすすめなのが、「空間を着替える」こと。見慣れた景色や、予定調和から抜け出して、非日常空間で小さな冒険をしてみませんか?

Photo:Takumi Ota

「いきなり旅先で仕事をするのは、ちょっとハードルが高いな」と感じられるかもしれませんが、近場のホテルだったら少ない荷物を持ち込むだけでOK。

デイユース(日帰り)プランで一時的に滞在するもよし、お休みが取れるなら宿泊プランで周辺の観光を楽しむもよし。ホテルでのワーケーションは、手軽に旅行気分も味わえます。

五感を刺激することで、落ち込んでいた気持ちが上向きになったり、仕事のアイデアが浮かんできたりするかもしれません。のびのびと寛ぎながら、頭と心をリセットしましょう。

独自の仕掛けや工夫がある「THE SHARE HOTELS」とは?

リビタが企画運営を手掛けるライフスタイルホテル「THE SHARE HOTELS」シリーズは、ローカルの新しい魅力をシェアするホテル。ホテルのデザインや、館内のイベント、併設するカフェやショップなどを通じて、その地域の今の空気を感じられる場所となっています。

東京では、滞在することそのものが旅の目的になるような、特色のあるホテルを展開しています。

LYURO(リュウロ)東京清澄」は、隅田川沿いに建つリバーサイドのホテル。「清澄白河」駅と「水天宮前」駅より徒歩10分です。

水辺での時間を楽しめるオープンな多目的スペース「かわてらす」は、「国内最大級の川床」とも言われています。心地よい風に吹かれて、読書や作業、食事などをしながら思い思いの過ごし方ができます。

Photo:Takumi Ota

KAIKA(カイカ)東京」は、アートストレージとホテルが融合した空間​​。「浅草」駅徒歩8分、「蔵前」駅徒歩9分です。

7つのアートギャラリーが作品を公開保管する収蔵庫をメインに、館内のいたるところでアート作品に触れることができるので、美術館に泊まっていような気分を味わえます。

このように、宿泊や食事だけでなく、ユニークな体験をしながら新たな価値観に触れられるのが「THE SHARE HOTELS」の特徴です。さて、ここからは「LYURO 東京清澄」と「KAIKA 東京」での過ごし方を見ていきましょう。

水辺の風を纏う。「LYURO 東京清澄」でのワーケーション体験

まずは外に出て、水辺の風を感じてみましょう。天気のいい日は、ドリンクを片手に「かわてらす」での打ち合わせや作業が可能です。青空の下で、自然を感じながら会話をすれば、いつもとは違うコミュニケーションが生まれるかもしれません。

LYURO 東京清澄」には、リバービューのお部屋が19室あり、室内からも隅田川の流れを感じることができます。仕事に集中して疲れたときは、ふと窓の外の景色を眺めるだけで、心が癒されそうです。

こちらはソファスペース。同じ室内でも、場所によって気分を変えられるのがホテルのいいところ。メールチェックなどは、クッションを敷いてリラックスした姿勢で行いたいですね。

気分転換したいときは、隅田川や清洲橋を臨む開放感たっぷりのビューバスがおすすめ。フロントでBluetoothスピーカーを借りられるので、好きな音楽を流してリフレッシュできます。お風呂にゆっくり浸かれば、身体の緊張がほぐれて、心も軽くなりそうですね。

お腹が空いたら、2Fのレストラン「PITMANS」​​へ行きましょう。低温のBBQスモーカーで、長時間かけてじっくり仕上げた柔らかくてジューシーなお肉料理が人気です。
また、蔵前で愛される「chigaya(チガヤ)」のパンやドーナツ​​、そして蔵前の自家焙煎コーヒー店「LEAVES COFFEE ROASTERS」の豆を使用したコーヒーなどを味わえるので、地元の食文化も楽しめますよ。

宿泊プランの場合は、夜に好きなお酒やおつまみを持ち寄って、本音トークで盛り上がるのも楽しそうです。いつもの女子会も、小旅行に来たような非日常感に包まれるので、誕生日や記念日のお祝いにも喜ばれそうです。

1Fには、清澄白河エリアの工芸品や雑貨を販売するKIOSKと、ギャラリースペースがあるので、お帰りの際はお気に入りの作品を探してみてくださいね。

アートを纏う。「KAIKA 東京」でのワーケーション体験

Photo:Takumi Ota

KAIKA 東京」でのワーケーションにおすすめなのは、大きめの机が付いているお部屋(SUPERIOR 4)。十分なスペースが確保されているので、デバイスや資料、筆記用具などを思いきり広げられます。また個室はプライバシーが保たれているので、オンライン会議の場所としても最適です。

こちらは畳敷きの和室(SUPERIOR 4: Japanese-style Room)。休憩時は自宅のように、雑誌を読んだり、テレビを観たりしながら一息つくこともできますよ。

お部屋によっては、窓から東京スカイツリーを眺められます。東京のシンボルを間近に感じるだけでも、旅行気分が一気に高まりますね。

Photo:Takumi Ota

さて、「KAIKA 東京」の大きな特徴といえば、アート作品を鑑賞できる収蔵庫です。さまざまなアーティストの表現に触れることで、インスピレーションが降りてくるかもしれません。館内に展示されている絵画や彫刻、工芸​​作品などは2年に一度入れ替わるので、訪れるたびに新たな出会いがありそうです。

B1Fのアートストレージに併設されたラウンジには、キッチン機能が備わっており、シンクやマグカップはもちろん、電気ケトルやバルミューダのトースターなどが置いてあります。焼きたてのパンとお茶でティーブレイクをしたり、デスクで作業をしたり、自由な過ごし方ができます。

1Fには、薫り高い​​茶葉を使った日本茶などの和文化を取り入れたメニュー​​を味わえる「BAR KAIKA」​​が。ドリンクをオーダーすれば、ここで仕事や打ち合わせをすることも可能です。

「BAR KAIKA」には半個室スペースもあるので、集中したいときはぜひ活用してみてください。

1Fのフロント横の物販コーナー「SHOWCASE」では、アートストレージに入居するギャラリー関連の作品集やプロダクト​​が販売されています。また、エントランスに面した「STORAGE 1」では、企画展が開催されているのでこちらもチェックしてみてくださいね。

その日の予定や気分に合わせて、明日への活力になる時間を。

LYURO 東京清澄」と「KAIKA 東京」でのワーケーションを、身近に感じていただけたでしょうか? 現在、最大8〜11時間滞在可能なデイユース(日帰り)プランや、最大36時間滞在可能な宿泊プランまで、その日の予定や気分に合わせたさまざまなプランをご用意しております(2021年10月現在)。

空間を着替えてリフレッシュすることで、明日への活力につながったら嬉しいです。初めてのワーケーションは、ぜひリビタの「THE SHARE HOTELS」で! ご来館をお待ちしております。

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