珪藻土の壁、芯古材の床でつくる、肌触りの良いヴィンテージ|お宅拝見

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珪藻土の壁、芯古材の床でつくる、肌触りの良いヴィンテージ

目 次
  1. 1◎家族の生活の中心となる広いリビング
  2. 2◎リビングの印象を決める御影石の天板
  3. 3◎自分で塗ったリ珪藻土の壁
  4. 4◎味わいと肌触りを両立する芯古材の床

―こちらに住む前は、どのような住居にお住まいでしたか?

 

ご主人:用賀駅から徒歩10分くらいの場所にある広さ33m2、間取り1LDKの賃貸マンションです。3年間くらい住みました。実はそこに引っ越すときも、家を買えたらいいなと思って、探していたんですけど、予算と理想の折りあいがつかず、そのときは諦めました。

奥様:以前の住まいは、バルコニーからの眺めがすごく良くて、広い空が見渡せたので、次に家を買うときも眺望を重視していたのですが、そういう物件はなかなか見つからないものですね。

珪藻土の壁、芯古材の床でつくる、肌触りの良いヴィンテージ

―家を購入しようと思ったきっかけは何ですか?

ご主人:結婚当初からいずれは購入したいと思っていました。以前の住まいに引っ越してすぐに探し始めて1回目の更新前のタイミングでと動いていたのですが、そのときも良い物件が見つからず、次の更新までには絶対に見つけるという意気込みでしたね。

奥様:それと、子どもが生まれることになって、以前の住まいでは狭くて子育ては無理だから、今度こそは絶対と思って、必至で探しました。

―現在の住まいはどのように探したのですか?

奥様:築年数は古くてもいいから、広さ70m2以上で、眺望が良くてルーフバルコニーがある物件を希望していましたが、本当になくて、エリアを広げて逗子まで見に行ったことも。でも私がヨガ講師をしていて、家でヨガ教室を開催する計画があり、あまり遠くになってしまうと、生徒さんが来づらくなるので、希望としては用賀周辺で探したいと考えていました。

ご主人:予算的に最初から中古マンションに的を絞っていました。雑誌などでリノベーション特集を見て、中古リノベなら予算内で自分たちの好きな間取りやインテリアにできるかもと思っていたところ、インテリアショップが主催する「リノベーションセミナー」があるという情報を知って、参加してみたんです。そのイベントに協賛していたのがリビタで、それをきっかけに物件探しを手伝ってもらうようになり、この物件を紹介してもらいました。

珪藻土の壁、芯古材の床でつくる、肌触りの良いヴィンテージ
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―この住まいを選んだ決め手は?

 

ご主人:立地が良く、正方形に大きくリビングが取れる形だったことです。リビングをメインの空間として広く使いたかったのですが、正方形か横長をイメージしていて、それにぴったりだったので。南側の窓が大きく、北側の個室にも窓があって、風が心地よく抜けるのも気に入りました。眺望は格段に良いというわけではないですが、悪くはないのでそこは妥協点かなと。

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―中古を買うことに対する不安はありませんでしたか?

ご主人:耐震性と管理状態、将来的な管理費の値上がりなどは不安でした。この物件は壁式構造なのですが、耐震性のセミナーに参加して壁式構造の物件は、比較的地震に強いということを知ったのも、選んだ決め手になりましたね。管理面については共有部の清掃が行き届いていたこと、修繕積立金が計画的に積み立てられている実績を確認し、管理組合の運営を信頼できたことが大きな安心につながりました。

奥様:2年前に大規模修繕をしたばかりで、外壁などもきれいになっていていたし、住んでいる人たちも感じが良く好印象でした。不安なことはリビタの担当者の方に相談しアドバイスをもらって、さらに自分たちの感覚で雰囲気などを感じ取って、中古でも安心できる物件を選ぶことができたと思っています。

ご主人:物件に関することではありませんが、中古を買ってリノベーションをしたいと思ったとき、リノベーションの費用をどうするかという不安はありましたね。現金で準備するのは厳しかったので、物件の費用と合わせてローンを組みたかったのですが、普通に申請すると難しいのではと。リビタでは専属のコンサルタントが、住宅ローンのシミュレーションや手配をしてくれたので、資金面でも安心することができました。

奥様:本当に助かったよね(笑)。売主さん、設計者さん、施工会社などとのやりとりも全部一括して、窓口になっていただけましたから。自分たちだけでやって、それぞれの対応をしていたら、途中でへこたれていたと思います。設計に関しても意見やアドバイスをたくさんいただいて、とても参考になったし、心強かったです。

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―プランのコンセプト、こだわりのポイントを教えてください。

◎家族の生活の中心となる広いリビング

ご主人:リビタからご紹介いただいた設計者の方に、「家族の生活はリビングが中心なので、リビングをできるだけ快適にして、キッチンも使いやすく。リビングでヨガ教室もしたい」と、わがままな希望をお伝えして、いくつかプランを出してもらいました。

奥様:テーブルとシンクをつなげた現在のプランは、リビングに一体感が出るし、テーブルも買わなくていい。家具をあまり持っていなかったので、できるだけつくり付けてもらいたかったんです。家に友達が来る機会が多いので、大きなダイニングテーブルは魅力的でしたね。ゲストがたくさん来たときも、会話しながら料理ができて、お待たせしなくていいし、私も一人でキッチンにこもらなくてもいいから嬉しい。この家に引っ越してきてから、主人が料理や後片づけを手伝ってくれる機会も増えました。

ご主人:壁がなくてオープンだから、自然と参加できるんです。ダイニングテーブルにいることが多いのですが、気がついたらキッチンに立っていることも。無意識についつい手伝ってしまう感じ。広いから邪魔になる心配もない(笑)。

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◎リビングの印象を決める御影石の天板

奥様:シンクとテーブルは左右の長さが4mで、存在感があります。天板の素材はステンレス、人工大理石などを考えていたのですが、面積が広くリビングの印象が大きく左右されることを考えると、イメージが違うなと思っていたところ、設計者さんから同じくらいの予算で、本物の石でできそうだとご提案いただき、そちらを採用しました。設計者さんが素材のことをよくご存知で、いろいろな場面で私たちの好みに合うものを提案してくれたのが、すごく良かったです。

ご主人:最初は白のイメージだったんですけど、全体にのっぺりしすぎてしまうので、もう少し引き締まる要素を入れようという方向になって、黒御影石をセレクトしました。表面は砂を吹き付けて素材感を出す、サンドブラスト加工です。

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◎自分で塗ったリ珪藻土の壁

奥様:リビングの壁は珪藻土なのですが、湿度を調節したり、匂いを吸収する効果があることを知って、ぜひ使いたいと思いました。人や環境にやさしいエコな家づくりをしたかったので、天然素材であり自分たちの手で塗れることも魅力的でしたね。

ご主人:リビングの壁は、珪藻土を扱うショップで講習を受けて、私がほぼ一人で塗りました。トータルで2日半くらいかかったかな(笑)。大きめに動きをつけて刷毛の跡を残す塗り方にして、遠くから見てもテクスチャーが分かり、光をやさしく反射するようなイメージで仕上げています。この塗り方だと粗も目立たないので、素人でも思ったほど難しくなかったです。

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◎味わいと肌触りを両立する芯古材の床

ご主人:床は無垢のフローリングを希望していたのですが、リノベ費の見積もりがオーバー。一番調整しやすいのが床材だったので、いろいろアイディアを練りました。

奥様:雑誌で床に足場板を使っている家の写真を見て、そのイメージがいいなと思っていたのですが、足場板は表面が荒くそってきてしまうこともあるから、ヨガや子育てには不向きなんです。そこでまた設計者さんが、いろいろ探してくれて、芯古材という床材を提案してくれました。

ご主人:芯古材は足場板の表面を削った中心部分で、扱いやすくコストも抑えられるそうです。最初のフローリングと比べると価格は1/3くらい。見積もり調整に役立ちました。

奥様:雨にさらされ陽に焼けたような古材のイメージに近づけるため、石灰をベースにした塗料を塗ってもらいました。ヴィンテージっぽく仕上がって、肌触りも良く、ヨガもゴロ寝も全く問題ありません。素材は杉なので、床座りしても冷たくないし木の暖かみも感じます。

珪藻土の壁、芯古材の床でつくる、肌触りの良いヴィンテージ

ご主人:個室やトイレも含めて、すべての床に芯古材を使っています。床のレベルを連続させて、好きな素材で統一できたことで、家全体の雰囲気が私たちの理想にとても近づきました。

珪藻土の壁、芯古材の床でつくる、肌触りの良いヴィンテージ
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―これからやってみたいことは?

ご主人:以前の家のベランダに敷いていたタイルをそのまま持ってきているので、それを再利用してベランダに並べて、グリーンを増やしていきたい。子ども部屋は子どもの成長に合わせてベッドを置いたり、収納をつくったりしていくつもりです。

奥様:リビングでのヨガ教室も続けていきたいので、あまりものを増やさず広いままキープしておきたい気持ちも。この開放的なリビング空間がとても気に入っていますから。

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