秋吉浩気さんインタビューデジファブで叶える贅沢で頑張らない暮らし方|住まいのヒント

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住まいのヒント

秋吉浩気さんインタビュー
デジファブで叶える
贅沢で頑張らない暮らし方

目 次
  1. 1デジタルファブリケーションで“家が家族化”する
  2. 2『まれびとの家』から発信する中山間地域の魅力
  3. 3“頑張らずに”地方で暮らそう
  4. 4デジタルファブリケーションでつながる設計者と大工
  5. 5森の時間軸で、暮らしとビジネスを成り立たせたい
  6. 6「人間っていいな」を信じられる1冊
  7. 7名作家具を超える意気込みでものづくりを
  8. 8和服の思想を取り入れた洋服

デジタルデータを元にものづくりを行うデジタルファブリケーション技術と建築分野を組み合わせて、建築産業の変革を目指すVUILD。全国56拠点に3D木材加工機『ShopBot』を導入し、誰でも簡単にものづくりに取り組める環境整備を進めています。2018年には、オンラインでオーダーメイド家具を自由に設計してShopBotで出力できる『EMARF(エマーフ)』をローンチし、素人でも“家具の地産地消”ができるプラットフォームを作り上げました。デジタルファブリケーション技術を使って富山県の中山間地域に建てた『まれびとの家』は、2020年度のグッドデザイン金賞を受賞しています。今回秋吉さんが語った“頑張らない”ものづくりと暮らし方は、コロナ以降の豊かで楽しい生活を予感させてくれるものでした。

デジタルファブリケーションで“家が家族化”する

―VUILDが展開している『ShopBot』と『EMARF』があれば、誰でも自分好みの家具を設計してつくることができます。秋吉さんはデジタルファブリケーション技術を使って、ものづくりの新しいシーンを創出しているように感じます。

たとえば、デザインを専門的に学んでいない人でもiPhoneでEMARFを操作して作りたい家具をデザインすれば、ShopBotがそのデザインを作るための木製部品を切削してくれる。その木材を組み合わせれば、簡単に自分が設計した家具がつくれる。こんなふうに、デジタルファブリケーションを使って“自分が考えたことは実現できる”と実感してもらうことを重要視しています。しかもそれを“頑張らずに”やってほしいのです。僕たちはエンドユーザーと一緒にものづくりをしたいけれど、それは頑張ってDIYをするということではなく、楽ちんな方向で楽しくやりたい。すでにDIYはものづくりのひとつの方法として洗練されてきていますが、そこに興味がない人でも精度の高いものづくりができる社会になればいいと思っています。

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秋吉さんの言う「メタアーキテクト」とは「誰もが建築に参加できる環境づくりを進める人」のこと

―新型コロナウイルスの影響で家にいる時間が増えて、改めて暮らし方を考える人が増えています。VUILDが目指す欲しい家具を簡単に自作できる世界は、まるでコロナ出現を予測していたような取り組みです。

僕たちのサービスはコロナ以降の世界にすごくアダプトするけれど、コロナ以降の世界を想定して始まったわけではないです。コロナでもそれ以外に起こる生活様式の変化でも、何にでも対応できる臨機応変さがあるサービスです。コロナで浮き彫りになったのは、住まいに自由度が欲しいということだと思うんです。

例えばリビタさんと進めている組み立て式の箱型モジュール『doredo(ドレド)』は、箱を積んでいくことで家具や壁をつくり、家族が室内を自由に変えられる仕組みです。そこにAIを入れて温熱環境や家族の行動履歴を学習させれば、夏は涼しい方角に部屋をつくり、家族が増えたら壁が移動するなど、毎日少しずつ家族が快適に過ごせる室内に変わっていく住まいができる。これは極端な話ですが、『doredo』のような部屋を構成する建築の小さな要素を自分たちで組み合わせることができれば、自由度は高まります。例えば、コロナで夫婦のどちらも家で働くという状態になったときに、お互いの音を緩衝しない空間が必要になりました。今まではそこに根本的なソリューションが無かったのですが、そもそも自分たちで簡単に壁を組み替えられるようにしておけば解決できます。

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Shopbotはコンピューターによる自動制御がついたCNCルーター。誰でも簡単に木材の2D・3D切削ができる

―引越しをするとイチから新しい空間をつくりなおすのが当たり前の感覚でしたが、そうした“家族の行動を学習した持ち運べる壁や家具”があれば、快適につくった空間を別の場所でも再現できますね。

今は売却や引越しのたびに空間を壊してしまいますが、それだと資産として残りづらいですよね。例えば最初に『doredo』を50ブロック使って空間をつくり、子どもができたら50ブロック追加して100ブロックで部屋を構成する。子どもが出ていくときは50ブロックを持っていって新しい部屋をつくる。こんなふうに空間をインフィルでつくっておけば、それが持ち運べる資産になって身動きが取りやすくなるのではないか。住む場所や空間に縛ばられずに、自由に暮らせるのではないか。僕たちは『家自体が家族になる』というコンセプトで活動しています。

―AIがもう少し社会基盤に入り込んだ社会では、そんな空間づくりが当たり前になって、文字通り“家が家族化”するかもしれません。

すでに技術的な背景はあって、こうなるだろうというシナリオは持っているんです。コロナはそのシナリオを進めるトリガーになった。僕たちがコロナ禍で感じているのは、思ったよりもそれが早く来た。逆に早すぎたのではないかということです。1~2年後だったらARや5Gの技術が育って民主化された状況になっていたと思います。そういう状態でコロナ禍がきていたら、もっと爆発的にライフスタイルが変わっていたかもしれません。

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ブロックを組み合わせ空間をつくる『doredo』。リビタでインフィルを作ったモデルルームを公開予定(photo_Hayato Kurobe)
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『まれびとの家』から発信する中山間地域の魅力

―コロナがもたらしたもうひとつの変化は、地方への注目です。VUILDが設計施工した富山県南砺市利賀村の『まれびとの家』は、木材調達から加工・建設までを半径10km圏内で完結させた地産地消の設計と、“観光以上移住未満”の暮らしの提案が高く評価され、2020年度のグッドデザイン金賞も受賞し、大賞候補のファイナリスト5組にも選出されました。

『まれびとの家』は2年前から始まったプロジェクトなのでコロナを予測したものではありませんが、山奥の誰も来ない、誰も住まない場所というのは、裏を返せばひとりになれる環境とチャンスがあると考えました。そういう場所は、土地代はほとんどかからないし、周辺を森林に囲まれている地域では森林維持のための間伐材の利用が課題になっていて、材料になる木材は“むしろ伐って使ってください”という状態にあるので、低コストで家づくりを実現できる。それに、日本の中山間地域は景色がきれいですごいビジネスチャンスがあると思っていました。実際に『まれびとの家』は、今現在も週末の予約が埋まっている状態です。

―『まれびとの家』での滞在は、都市生活者が中山間地域の魅力に気づく機会にもなっていると思います。

都市で生きる最大のメリットは、暮らしのほとんどをアウトソースできることだと思います。家は1部屋でベッドだけ置いて、あとは全てアウトソースするという極端な暮らし方もありえます。一方で『まれびとの家』のようにアウトソースがほとんどできない中山間地域の環境では、生活に必要なものを生み出す仕組みを家の中に持っておいて、外の環境は全て余白として自由に使えます。そういう暮らしを疑似体験したときに、家の中に本当に必要なのは何なのか、考える人はいると思います。

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「まれびとの家」は1日1組限定の宿泊施設。「実家に帰る感覚で訪れてほしい」との思いからホテルではなく家として提供
(photo_Hayato Kurobe)

―コロナ以降の暮らし方について、秋吉さんはどう考えていますか?

最近僕の周りでは地方の土地を安く買って、みんなで家を建てて住む動きが増えています。東日本大震災でもそんなことを考えなかったクリエイティブクラスターが先端をきって、そういう暮らし方を始めているのを見ると、地方における家づくり・巣づくりというのは、これから顕著に需要が増えると思います。そこで、『まれびとの家』のようなプロジェクトをパッケージとして事業化することを考えています。ただ、既存の移住促進プラットフォームのようなものでは、多くの都心の人は地方に目は向けても実際には動かない気もしています。そこには、行動のきっかけになる何かしらの工夫が必要だと感じるんです。現時点で考えているのは、地方に眠っている宝物みたいな土地はあまり流通していないのが現状なので、移住した知り合いからじわじわとその土地の良さが伝わっていくような広がりを想定しています。

『まれびとの家』を地方の果ての果てに建てたのは、5~10年というスコープで見ると自動運転がある程度まで一般化すると考えているからです。そういう社会がきたときに、人はどこを目指すのか? 移動しながら生きる人もいれば、目的地となるような風景へ移動して、そこで働いたり暮らす人もいると思います。僕は、その目的地となるような建物をつくりたいと思っています。

“頑張らずに”地方で暮らそう

―秋吉さん自身は、コロナ以降で暮らし方は変わりましたか?

僕はあまり変わっていません。もともとオンラインベースで立ち上がった会社だし、メンバーは全国にいるのでコロナの前からオンラインでコミュニケーションを取っていました。僕自身も今年1月に子どもが生まれたこともあって、“会社に行かないモード”を1年前から準備していまして(笑)、コロナの前に、海が目の前にある鎌倉の家に引越していました。

―お話を聞いていると、ご自宅も『まれびとの家』も、秋吉さんは暮らす場所から見える風景を大切にしているように感じます。

僕は、1日のどこかのタイミングできれいな景色を見られる場所や、見晴らしの良いところにいることで精神的な余白が生まれるんです。僕自身はいきなり山村に住もうとは思わないけれど、そこにある余白の広さには憧れがあります。自分で考えたものとかやってみたいものをつくって、その余白にぼんぼん置けるといった時間的・空間的余白にも憧れるし、なんでもやっちゃえる自由さが良いと思う。そういう景色と一体になった建物がある風景は、とても美しいと思います。

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どこで暮らすことも”頑張ること”ではない。暮らし方に多様な選択肢があれば各々で最適なものを選び取れると話す秋吉さん

―中山間地域では当たり前の景色を、家などの建物をつくることで余白を際立たせて美しい風景にする。秋吉さんは、都会の人の暮らしの選択肢を増やそうとしているのでしょうか?

そうかもしれないですね。僕は都会で育って寒いのも虫も苦手ですが(笑)、そういう美しい風景のある場所では暮らしたい。近年のライフスタイル系地方移住の文脈でいうと、本来は古民家を改修して住むといったことはできない人たちでも、すごく頑張って地方で暮らしていると思うんです。でも、本当は頑張らずに我慢せず暮らせるのが一番楽しいですよね。そういうふうに、頑張りたくはないけれど地方の良いところでは暮らしたいと考える都会の人が、ギリギリ住めるところを探したい。デジタルファブリケーション技術を使えば、そこに暮らす場所をつくっていくことはできると思っています。

秋吉浩気さんインタビュー デジファブで叶える贅沢で頑張らない暮らし方

デジタルファブリケーションでつながる設計者と大工

―「頑張らずに自由度高く暮らす」という暮らし方をデジタルファブリケーション技術で実現しようとしているのがVUILDですが、一方で大工さんが木目を見ながら強度の高い家具をつくるといった手づくりの良さもあります。デジタルファブリケーションと職人が培ってきた叡智は、二律背反になりませんか?

それはないですね。『まれびとの家』も俯瞰して見れば木組みでやっていますが、例えば僕が考えた木組みの図面を、「これをやって」と大工さんに出すとおそらくつくってくれません。でも、自分で考えた木組みをShopBotで切り出して実際の木材を手にしながら大工さんと話すと、そこから対話ができる。実物を簡単に加工できることで、大工さんと設計者が同じ土俵でコラボできるんです。直感と叡智が対立するのではなく、僕はデジタルファブリケーションを用いて直感で作り、大工さんは叡智を持って対等に対話をする。デジタルファブリケーションが、共通のプラットフォーム・共通言語として成り立つんです。また、木目もスキャンして最適に加工できるツールも開発中なので、叡智をインストールすることも可能だと思っています。

―カメラがアナログからデジタルに移り変わったように、ものづくりの現場も時代の流れを汲む多角的な視点が必要ですね。

同じことを続けて保存するだけが伝統ではなくて、それをどうやって発展させていくかも伝統だと思うんです。技術の進化と共に、木材や建物との付き合い方も変わらないといけない。僕が課題に感じているのは、設計者の文化と大工さんの文化が途切れてしまっていることです。設計者は木の知識やものづくりのスキルが無いし、大工さんはつくることはできるけれど時代に合う総体のデザインは得意ではない。今はこういう極端な分離が起きているんです。そもそも一級建築士を目指す学校で学ぶのは鉄骨造やRC造で、木造を学ぶことがあまりないです。そこにデジタルファブリケーションやDIYが出てきて、一般の人が木組みをやり始めた。一般の人が木でものづくりをすることに興味を持って学び始めると、大工さんの世界が近づいてきます。デジタルファブリケーションが一般の人に届いた瞬間に、大工さんとの共通言語ができる。僕はそこがすごく面白いし、広げていきたい世界でもあります。

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ShopBotと地元の木材を使い合掌造りとテクノロジーを融合させた「まれびとの家」。地元の大工と共につくり上げた(photo_Aya Ikeda)

森の時間軸で、暮らしとビジネスを成り立たせたい

―近年はどんどんモノを買うよりも、自分でつくったりリペアして長く使うほうが良いという価値観が見直されています。デジタルファブリケーションがさらに民主化した先にあるモノとの付き合い方について、秋吉さんはどう考えますか?

僕は良いものを長く使うことと、どんどん変わっていいものの両方があって良いと思います。木は循環するものなので、森や林業の時間軸で考えると伐らないといけない時期がくるわけです。伐って植えるという森の循環と人間界のものをリンクさせるためには、30~50年を使用年数にして家具を作るといったものづくりをするほうが良い。海外のサーキュラーエコノミーのビジネスモデルをみていると、製品は売り切りではなくサブスクリプションのモデルを採用し、製品寿命を高くする方法を模索しています。『doredo』も、どの産地の無垢材でも作れる寸法のユニットにして、耐用年数まできちんと使うという仕組みで作っておけば、伐った木は『doredo』にしておけばいいということになる。そういう仕組みが増えれば、地域の木材の出口がつくれます。山の暮らしと人間の暮らしの時間軸が合ってくると、今まで注目されてこなかった中山間地域に面白いことが起きてくると思います。

―国内では外国産の木材が使われることが多く、日本の林業は厳しい状況にあります。デジタルファブリケーション技術を使ったものづくりが、国産材消費の糸口になるかもしれません。

VUILDはこれまで全国56拠点にShopBotを導入してきました。東京で暮らしている人は関東圏の木で、熊本の人は熊本県産の木を使って、自分の地域にあるShopBotでものづくりをする。そうやって各地域の山の木材と地域の人の暮らしがつながっていくと、山側がどんどん豊かに元気になっていきます。そのフックになるのは木材をきちんとプロダクトに変換する技術なんです。デジタルファブリケーション技術はあくまでその手段で、その技術があることで山と都市の人の暮らしに動線ができて、ものの流通経路が生まれるのではないか。また、各自治体が予算として持っている「森林環境譲与税」などを活用できれば、より追い風になる。僕たちは、こんな仮説を立てて活動しています。

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事務所が入居している複合施設共用部に置いてある仮設橋の遊具。各地のイベントで使用した後は部材にバラして持ち運べる

―森や林業の時間軸でビジネスをすることと、会社として利益を追求することを両立させるのは難しくないですか?

僕たちはスタートアップ企業で、いくつかの企業から出資を受けていますが、3~5年で投資回収をしようとすると短期的な目線でしかビジネスを語れなくなりますし、そういう事業しかできなくなります。現代の暮らしもそうではないでしょうか。近年の生活に関わる消費環境やスタートアップサービスは1・3・5年という短いスパンで考えられています。これはいま生きている人のこと、つまり自分のことしか考えていないということになりませんか?

人間の意識を変えるような大きなビジョンは10年単位でやっていく話なので、考え方としては贈与に近いかもしれません。今年植えた木の伐採時期が50年後というのは、林業では当たり前の話です。伐採するときに、植えた人はもう生きていないかもしれない。そういうスパンで未来を見て投資している林業はとても尊いと思うんです。そういう状況でも出資してもらうためにどうやっていくかが重要で、出資者には長期的な目線で人類の未来を考えたときに僕たちの描いているビジョンがフィットしていることを理解してもらう。そこに乗っかれば、将来的に儲かるということを理解して出資していただく。3~5年後に急成長のカーブを描くのがユニコーン企業なら、10年後に急成長のカーブを描く企業は世界を変えるかもしれない。そんなふうに考えてくれる出資者を増やしていけば、世界は変わるかもしれない。そんな事業のあり方を広げていきたいと思うんです。

秋吉浩気さんのお気に入り

「人間っていいな」を信じられる1冊

秋吉浩気さんインタビュー デジファブで叶える贅沢で頑張らない暮らし方
秋吉さんに影響を与えた『スモールイズビューティフル』。大量生産が人間を幸福にする価値観に疑問を呈した1冊

『ほぼ日刊イトイ新聞』で連載されているコンテンツが書籍化された1冊。読者が投稿した“言い間違い”をひたすら紹介している内容で、現在までに続編が2冊刊行されている。

「僕はもともと読書が苦手だったのですが、学生の時にこれなら読めそうだと思って手にとってからのファンです。どこをめくってもゲラゲラ笑ってハッピーになれる本で、“人間っていいな”と思いたいときに読みます。無人島にも、これを1冊持っていけば生きていける気がする(笑)。言い間違いに才能は関係ないから誰でも投稿できるし、言い間違いに面白さを読み取る側にも生産性がある。こういうフェアな関係がいいんです。建築や家具の世界も、これくらい自然体で参加できる仕組みがあるといいなと思います」

名作家具を超える意気込みでものづくりを

秋吉浩気さんインタビュー デジファブで叶える贅沢で頑張らない暮らし方

秋吉さんがShopBotを使って自作した丸テーブルで、実際に鎌倉の家で使用中。リビングに置く丸テーブルを探していた時に見つけたのが、名作家具として知られるハンス J. ウェグナーのコーヒーテーブル。ただ、リビングに置くには低くて小さいため自作することにしたそう。
「接合部や留めの接着方法を研究して、スケッチしたものをShopBotで切り出して作りました。大切なのは、本物を超えるという意気込みで取り組むこと。ディティールまで攻め切ることでお気に入りの家具が作れます」

和服の思想を取り入れた洋服

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柿色のコートは、太陽光と照明の元でそれぞれに違う表情を見せる1着。
「ETHOSENSの服づくりは、和服の概念に近いところが気に入っています。型は同じでも身にまとう人の体型に寄り添うような着心地で、着る人によってシルエットが変わります。身の丈にあったもの、自分の体に合うものを着ているのは快適ですよね。住まいにも、和服のような柔軟性があるといいなと思っています」

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