「シェアハウスって実際どうなの?」 気になるアレコレ、入居経験者に聞いてみました。 ~コミュニティ編~|シェアする暮らし

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「シェアハウスって実際どうなの?」
気になるアレコレ、入居経験者に聞いてみました。
~コミュニティ編~

目 次
  1. 1日常そのものが特別に… シェアハウスだから叶う特別な「一人暮らし」
  2. 2友達が増えると意外な落とし穴も…!?
  3. 3実は、交流の仕方は人それぞれ
  4. 4つながる、温もり
  5. 5おかえりがある、ひとり暮らし
  6. 6シェアハウスで見つける新しい自分

一人暮らしのカタチとして近年注目されているシェアハウス。これまでとは違った暮らしになりそうで気になるけれどイメージができない…という方も多いのではないでしょうか。そこで今回は実際にシェアハウスに入居したことがある皆さんにお話を伺いました。

今回お話を伺ったのは、リビタが運営するシェアハウス「シェアプレイス」に入居経験のある皆様。現在も入居中の方や退去済みの方など交え、楽しかったこと、困ったこと、人間関係、入居者同士の交流など、幅広く意見を伺いました。ご自身の性格についてもお答えいただいたので参考にしてみてください。

日常そのものが特別に…
シェアハウスだから叶う特別な「一人暮らし」

Q.シェア暮らしで一番楽しかったこと、印象的だったことは?

リビングで本格的な流しそうめんをしたこと!入居者さんが実家から持ってきた流しそうめん用の竹を、みんなで試行錯誤しながら組み立てて、つけ汁も何種類も作って。お家で流しそうめんを満喫できるのは、共用部が広く、さまざまな人が集まっているシェアハウスならではだと思いました。
(20代前半/女性/性格:マイペース)

日常そのものが特別なものになりました。いまの日々の楽しみは「シェアプレイスに帰ること」です。一人暮らしでは絶対に体感できない「温かさ」がシェア暮らしにはあると思います。
(20代前半/男性/性格:寂しがり屋)

歓迎会などのパーティーをする際、新しい入居者から入居者の友人までいろんな繋がりから人が加わり、徐々に輪が大きくなっていくのが楽しいです。
(20代後半/男性/性格:寂しがり屋の一人時間好き)

社会人一年目で不安な毎日でしたが、会社と自宅の他に居場所があることで精神的なゆとりができました。誕生日を祝ってもらった時には、夜遅くまでみんなで仕事や将来について話し、自分に自信が持てました。
(20代後半/男性/性格:こだわり多くて企画好き)

夏の夜に一人、屋上のテラスで飲んだビールが最高でした。屋上のテラスがある賃貸物件なんてなかなかないので、こんな過ごし方ができる生活は素晴らしいと思いました。
(20代後半/男性/性格:こだわり強めのマイペース)

コロナで倒れた時に、同じ物件の入居者が優しく声掛けしてくれたことが嬉しかったです。 食べ物や飲み物を個室の扉にかけてくれて…。本当に助かりました。
(30代後半/男性/性格:人見知り半分、話したがり半分)

一人暮らしで体調を崩すと本当に心細いものです。そんな時、支え合える人がそばにいるだけでも安心感につながりますよね。他にも「一緒にスポーツ大会に参加したこと」「同じ本を読んで感想をシェアする会をしたこと」など、入居者との日常の交流を挙げる声が多くありました。

友達が増えると意外な落とし穴も…!?

Q.シェア暮らしで大変だったこと、困ったことは?

友達が多くなりすぎて旅行のお土産に困りました(笑)。共用ラウンジには大体途切れることなくお土産が置いてあり、それをきっかけに会話が生まれたりするので、お土産はシェアハウス内での交流において大事な役割を担っているんです。
(20代前半/男性/性格:人も趣味も広く深く。たまには一人が好き)

入居者とゲームなどをしていて楽しくなってくると、翌朝早くても深夜まで遊んでしまうことですね。ゴキブリポーカーやボードゲームなどで盛り上がり、終わらせるタイミングを見失い夜通しはまってしまったことも…。
(20代前半/男性/性格:よくA型と間違われる大雑把なO型)

共用のキッチンが混みあう時間帯は、使うのにややハードルを感じることがあります。
(20代前半/女性/性格:マイペース)

疲れた日などあまり人と会いたくない時でも、共用部を使う場合は必然的に入居者と話す環境になることです。ですが、逆に周りと話すことで、疲れを吹き飛ばしてもらえることもあります。
(20代前半/女性/性格:気配り上手)

贅沢な共用スペースが使えることはシェアハウスの大きな魅力ですが、混雑する時間帯やタイミングによっては、難しく感じることもあるようです。他には人との交流があるからこそ「相談事が多く、間に入るシーンが多かった」「シェア内恋愛がこじれた時の居心地の悪さ…」など、人間関係で悩んだという声もありました。

実は、交流の仕方は人それぞれ

Q.入居者同士で一緒に出掛けたり、遊んだりすることはある?

冬は一泊でスノボへ。夏はゲストハウスを借りて花火にBBQ、観光地を訪れたりシャワークライミングをやったりと、なにかと体育会系です(笑)。普段から一緒に住んでいるのに、なぜゲストハウス?という感じですが、普段から共同で生活しているので段取りや片付けもスムーズ。みんな同じ家に帰るので、旅の終わりがさみしくないというメリットもあります。
(20代前半/女性/性格:気配り上手)

共用ラウンジで話していて、「今から飲みにいこう!」と急遽決まって街に繰り出したり、カラオケに行く途中の入居者とばったり遭遇して皆で一緒に行ったり。通っている銭湯も一緒です。
(20代前半/男性/性格:寂しがり屋)

家では一人でリラックスしたいタイプなので、無理に馴染もうとは思いませんでした。結果、それが良かったと思います。
(20代後半/男性/性格:こだわり強めのマイペース)

物件全体で企画するイベントから個人的なお出掛けまで、皆さん、思い思いのスタイルで入居者との交流を楽しんでいるようです。他には「お花見」や「登山」「音楽フェス」に行ったという声もありました。
また、最後の回答者さんのように、シェアハウスに暮らしながらも一人の時間を大切にしたいという方は多いです。適度な距離感が保てる中~大規模物件、かつ専有スペースがしっかり確保されているシェアハウスを選ぶことで、自分のペースを保ちながら快適なシェアハウス生活が送れるかもしれませんね。

つながる、温もり

Q.現在は、シェアプレイスを退去されているという方にお聞きします。離れた今だからこそ思う、シェアプレイスの魅力は?

「誰かと話したいな」という時にふらっとラウンジに下りれば誰かしらいる安心感がありました。軽い雑談からイベントが生まれたりして…。日常生活の中で、偶発的に発生する交流が魅力的でした。
(20代前半/男性/性格:人見知り)

何か必要なものがあった時、すぐに貸し借りができる距離感に誰かがいるのはありがたかったです。基本的な家具家電は付いていて、自分で購入が不要なため、無駄の少ない生活ができるのも大きな魅力だと思います。
(30代前半/女性/性格:気さく)

今では「住まい」から行きつけのバーみたいな感じになっています。退去して10年以上たちますが、いまだに当時の入居者と飲んだり、祝ったり、励ましあったり。シェアプレイスでつながった関係性が、本当に財産だと感じています。
(20代前半/男性/性格:よくA型と間違われる大雑把なO型)

大人になると仕事以外での人間関係を築きにくいもの。そんな中、シェアハウスで新たな友人に出会えたことは、皆さん大きな魅力として感じているようです。他にも「幅広い考え方を知れた」「視野が広がり、仕事にも生活にもゆとりや楽しさを見出せた」「よい人生経験になる」など、自分自身の成長につながったとする声も多くありました。

Q.シェアプレイスはどんな人におすすめ?

視野や人間関係が広がるので、上京したての人や一人暮らし歴が浅い人におすすめだと思います。シェアプレイスは数十人が暮らすので、人との距離感も近すぎずにちょうど良いです。
(30代後半/男性/性格:人見知り半分、話したがり半分)

設備や費用面など、効率よく暮らしたい人におすすめ。自分のペースで周りとのコミュニケーションを調整できる人は、快適に住めると思います。
(30代前半/女性/性格:気さく)

バックボーンのある多種多様なスキルを持った人と交われるチャンスもあるので、フリーランスなど個人で仕事をしている方におすすめだと思います。
(20代前半/男性/性格:人も趣味も広く深く。たまには一人が好き)

人と話すのが好きな人が多い印象です。予定がない日でもシェアで過ごすと誰かしらいるので「今から〇〇しよう!」となり、充実したお休みを過ごせます。
(20代前半/女性/性格:気配り上手)

ゆるやかな刺激や変化を求めている人。
(20代前半/男性/性格:まめな人)

上記の「シェアプレイスの魅力」でも挙げた通り、暮らすだけで、自分と異なる価値観の人たちと知り合うことのできるシェアハウスは、暮らしそのものが刺激的になるようです。コストや設備の面での効率を求める方はもちろん、今の自分を変えたいと思っている方も、シェアハウスに暮らすことで新しい自分を発見できるかもしれませんね。

おかえりがある、ひとり暮らし

リビタが運営するシェア型賃貸住宅「シェアプレイス」。『おかえりがある、ひとり暮らし』をコンセプトに、東京・神奈川・千葉に全20物件を展開しています。

広々としたラウンジやキッチン、リモートワークに最適なワークスペースなど、シェアハウスならではの贅沢な共用スペースを有しながら、セキュリティ完備のプライベート空間もしっかり確保。共同生活で生まれるコミュニティを楽しみながらひとり時間も満喫できる、まさに「一人暮らしとシェアハウスのいいとこどり」のような、理想の暮らしを叶えます。

個室10室程度の物件から最大100室を超える大型物件までさまざま。中~大規模物件が中心のため、ほどよい距離感を保ちながらシェアハウスライフを楽しめます。

他にも、共用部を通らずに個室へアクセスできるよう動線を確保するなど、快適に暮らせる工夫が随所に。シェアハウスが初めての方や今のシェアハウスが少し窮屈に感じている方にもおすすめです。

シェアハウスで見つける新しい自分

実際にシェアハウスで暮らした方の話を聞いてみると、本当にさまざまな声があることが分かります。しかし皆さん共通しているのは、一人暮らしでは得られなかった「何か」に必ず出会えているということ。ぜひ、自分にぴったりのシェアハウスをみつけて、新しい出会いを楽しんでみてくださいね!

<後編>はこちら

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