【代々木上原エリア】 ナチュラルに個性が広がるまち私らしく自由に楽しむくらし|まちとのつながり

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まちとのつながり

【代々木上原エリア】
ナチュラルに個性が広がるまち
私らしく自由に楽しむくらし

目 次
  1. 1街を歩けば幸運に当たる
  2. 2ここにしかない、わたしだけのもの
  3. 3選ばれし「素敵」たち
  4. 4マイ・ホームタウン
  5. 5このまちのくらし

代々木上原エリアに住んでみる?
住む場所は、自分に正直に選びたい。仕事とプライベートを切り分けず、どこにいても私らしく過ごしたい。そんな人には、代々木上原エリアがよく似合う。
都心へのアクセス抜群で、個人経営のお店が多く並ぶ。都会の洒脱さと下町の温かさ、両方の魅力を持つ代々木上原エリア。こだわり溢れる街で、自分らしさを愛おしむ。そんな暮らしを楽しみたい。

「このまちのくらしを、探そう。」
そんな思いで歩いてみたら、見える景色も少し変わってくるかもしれません。
のくらしが、実際に代々木上原エリアを歩いて見つけた「このまちのくらし」をご紹介します。

街を歩けば幸運に当たる

まずは代々木八幡神社にご挨拶。まっすぐな参道を歩くと、自然と背筋が伸びる。

1212年に創建された歴史ある神社。近ごろは恋愛のパワースポットとしても人気を集めているそう。木漏れ日のなか、いい空気が流れている。

近所に神社があると、守られているようで安心する。心配ごとの多い現代だからこそ、大事な存在なのかもしれない。

この周辺で犬に会わずにいるのは不可能。そう断言できる頻度でワンちゃんとすれ違う。それもそのはず、代々木公園には広々としたドッグランがあるのだ。

緑に囲まれリフレッシュした後は、近所のカフェにふらっと立ち寄るのも良い。

「休日は行列必至」と噂の『あいと電氣餅店』の前を通ると「当日分あります」の文字が。これはラッキー、と店内に吸い込まれる。

100%餅米のみで作られた生大福は、賞味期限たった5時間。つきたての、もちもち、ふわふわとろけるお餅を、通りすがりにパクッと頬張る幸せは、ご近所に住む特権だ。

来客を招く日に用意して、ゲストを喜ばせるのも楽しそう。

◉あいと電氣餅店
東京都渋谷区富ケ谷1-3-4

ここにしかない、わたしだけのもの

代々木八幡駅周辺まで歩いて、オリジナルのノートが作れる『HININE NOTE』へ。

スタッフさんの丁寧な作業から、ノートへの愛が伝わってくる。
表紙や紙などパーツの素材・色を選び、自分だけのノートをつくることができるのだ。

さまざまな組み合わせの見本たち。表紙に入れる文字も自由自在で、文字の色は、金銀銅、白や黒などベーシックカラーの他に「今月の限定色」があるから、毎月チェックしたくなってしまう。

新プロジェクトの立ち上げや年度初めなどに作れば、モチベーションがグッとアップしそう。暮らしの節目節目に訪れたい場所だ。

どこか懐かしい壁画があちこちに。

さらに歩みを進めて、代々木上原駅前へ。コンビニやドラッグストア、歯科など、暮らしに欠かせない要素がコンパクトに集まっている。小田急線・千代田線が使え、どこに行くにも便利なのも高ポイント。

◉HININE NOTE
東京都渋谷区上原1-3-5 SK 代々木ビル 1F

ゾウさんの表情がユーモラスなフラッグと提灯が可愛い、代々木上原駅前商店街。
ついつい足を止めたくなる、個性的なお店が並んでいる。

もうじき創業100年を迎えるフジヤベーカリー。ノスタルジックな外装が愛しい。

都心にパッと行ける場所なのに、景色はどこか懐かしい。そして、懐かしさにとどまらず新しい空気が循環しているのが、代々木上原エリアの魅力だ。

アイスクリームのモニュメントが目を引くニューアメリカンなカフェ『YOU KNOW WHAT』でおやつタイム。

子どもの頃に憧れた「ザ・アメリカ!」なアイスクリーム。味もさることながら、このルックスにノックアウト。

シンプルなドーナツにトリュフ風味のフライドポテト、パッションフルーツレモンソーダなど、大人になった今こそ食べたいおやつたち。風通しのいい空間は、居心地も抜群。

◉YOU KNOW WHAT
東京都渋谷区上原1-30-1 1F

選ばれし「素敵」たち

商店街から歩いて、ひときわクールな外観の建物を発見。
ここはそれぞれに個性を持ったカフェ・バーやレストラン、ショップ、オフィスなどが入った複合施設『CABO』。

その一角にある『CITY LIGHT BOOK』にお邪魔してみる。棚には、文芸書やレシピ本、児童書、ZINEなど、本好きにはたまらないラインアップが並ぶ。

「大型書店と違ってスペースが限られているので、セレクトせざるを得なくて」と店主の神永さんは謙遜気味に話すけれど、そのチョイスはかなり魅力的。

奥にはカフェバーが。「お酒を飲むだけでも良いですし、飲みながら、店内の本をカウンターで読んでもらっても」とのこと。
お会計時に「このジャンルなら、あの本も面白いですよ」と教えていただいた。小さな会話から世界が広がる。これぞ町の本屋さんならでは。

井の頭通りを渡り、上原仲町商店街の『ARCHWAY』へ。
ここでしか出会えない雑貨や古着がいっぱいの店内で、気分は宝探し。

常連客曰く「ヘンテコを愛でる才能の持ち主」スタッフのカナミさん。オーナーとカナミさんの2人で、いつも可愛いものを探している。

メルボルンの作家によるレジンの器は、ひと目惚れしたオーナーがラブコールを送り続け、ついに卸してもらえるようになったそう。

独自の選択眼で集められた、唯一無二の素敵なものたち。
何度も「これ可愛い!」と発見し、なかなかお店から出られなくなってしまう。

◉CITY LIGHT BOOK
東京都渋谷区上原1-32-3 CABO uehara 102
◉ARCHWAY
東京都渋谷区上原2-48-10 102 第二大貴ビル

マイ・ホームタウン

リスの背中がシンボルの『NOOKS FOODS』には、さまざまなブレンドのナッツがずらり。すべて自社工場で手作りだから、安心・安全。

「健康志向の方や甘いものが苦手な方へのギフトにお求めいただくことが多いですね。甘いお菓子はいつも贈っているから、違うものを、という方も」とのこと。
人気の味はハニーメープルやスモーク。ワインと合うチーズ入りもおすすめ。キュートなギフトラッピングが無料なのもうれしい。

夕方、『按田餃子代々木上原店』の扉を開く。店員さんが柔らかな笑顔で迎えてくれた。

優しく深い味わいで、するするっと食べられる。
「キクラゲってこんなに美味しいんだ!」なんて発見もして。食材の効能が事細かに書かれた壁の貼り紙から、ゲストの健康に対する気遣いがにじむ。

居心地のいいカウンターがあり、テイクアウトもできる。忙しいときこそ、栄養を摂りたいから、近所にあってほしいお店だ。

新しいショップや老舗が軒を並べつつ、まとまりがあるのは、各々が自分らしさを持っているから。
ふと商店街のフラッグに書かれた「MY HOME TOWN」の文字が浮かぶ。都心なのにハートフル、そんな代々木上原エリアが自分の街になったら、きっと素敵に違いない。

◉NOOKS FOODS
東京都渋谷区上原1-13-9 1F
◉按田餃子 代々木上原店
東京都渋谷区西原3-21-2 1F

このまちのくらし
<休日・理想のスケジュール>

朝:早起きしてドッグランへ。はしゃぐ愛犬を見つめつつ、どのカフェでモーニングしようかな、と脳内会議。

昼:駅前に新しくできたお店で親友とランチ。誕生日祝いに『HININE NOTE』の「GIFTチケット」をプレゼント。

夕方:週明けに会うクライアントへの手土産を『NOOKS FOODS』で調達。

夜:ナチュラルワインを探しに商店街へ。お店で嗜むのもいいし、ボトルを買って家飲みもいいし、楽しみかたは色々。

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