【竹芝エリア】晴れの日、風と緑と水辺のまち特別な景色と出会うくらし|まちとのつながり

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まちとのつながり

【竹芝エリア】
晴れの日、風と緑と水辺のまち
特別な景色と出会うくらし

目 次
  1. 1木々に囲まれ、ビルを見上げて
  2. 2水辺にまぶしい光と緑と
  3. 3遊び場を見つけよう
  4. 4ここから、どこかへ
  5. 5夜空の下、もうひとつの表情
  6. 6このまちのくらし
  7. 7リビタおすすめ物件

竹芝エリアに住んでみる?
都心にありながら、水辺が近く、豊かな自然環境に囲まれた竹芝エリア。未来を感じるビルやポートデッキ、船が行き交う埠頭に、劇場などの文化施設も充実しているこのまちで、ショッピングや遠出のレジャーもいいけれど、ゆったりと時間を味わう。思わず写真に残したくなるスポットがあちこちにあるから、休日ごとに街を歩くのが楽しみになりそう。どこを切り取ってもフォトジェニックなこの街で、日常の延長に、少しだけ特別な瞬間を見つけよう。

「このまちのくらしを、探そう。」 そんな思いで歩いてみたら、見える景色も少し変わってくるかもしれません。 のくらしが、実際に竹芝エリアを歩いて見つけた「このまちのくらし」をご紹介します。

木々に囲まれ、ビルを見上げて

JR浜松町駅から歩いて数分、突如、歴史を感じさせる門が現れる。今も東京に残る江戸初期の大名庭園のひとつ、『旧芝離宮恩賜庭園』だ。

見上げれば高い空。ビルの合間にあることで庭の魅力が際立つ。

歴史ある庭園と、街の未来感が生み出す新旧ギャップが面白い。

入場料は大人150円と破格。浜離宮恩賜庭園との共通入場券や年間パスポートも購入可能。庭園めぐりするもよし、リピーターになって休憩に立ち寄るもよし。園内にはベビーカー置き場もあって優しい配慮が。

悠然とたたずむ東京ポートシティ竹芝。オフィス、店舗、展示室などを備え、竹芝の豊かな自然と最先端技術を活用した『スマートビルディング』だ。

生い茂る木々が存在感を放つ屋外テラス。「雨・水・島・水田・香・菜園・蜂・空」と8テーマに分かれたエリアを歩けば、なかなかの森林浴になりそう。

JR浜松町駅やゆりかもめ竹芝駅、竹芝埠頭とつながる歩行者デッキは未来都市さながら。S Fの登場人物になった気分で歩こう。

「都会=コンクリートジャングル」のイメージが覆るほど、木々に満ちた街並み。緑に囲まれ、思わず深呼吸。

水辺にまぶしい光と緑と

モノレールとビルの群れ、緑のコンビネーションを眺めつつ、自然豊かなウォーターフロントの複合施設『WATERS takeshiba(ウォーターズ竹芝)』へ。

向こう岸のこんもりした木々は浜離宮恩賜庭園のもの。ときおり汽笛が聞こえてくる。

水上バス発着所と竹芝干潟が仲良く並ぶ。
豊かな海の再生をめざし、水辺の生物が暮らしやすい環境をつくるべく整備された干潟。大切なものを残しながら、未来につなげる。竹芝の「らしさ」がここにも伺えるようだ。

気楽にチルアウトできる場所は、意外と探すと見つからないもの。飲み物をテイクアウトして、景色とともに贅沢を味わう。

遊び場を見つけよう

モノより「体験」を得られる場所、それがアトレ竹芝シアター棟。

コミュニティスペース『SHAKOBA』もそのひとつ。
ステージがあるホールに、多様な用途で利用できるレンタルルーム、フードやドリンクを楽しめるバーカウンターと、気分次第で多彩に楽しめる。

写真映えするネオンサインが可愛いメインホール。MVの撮影に使われることも多いとか。この景色、見覚えのある人もいるかも。

全室カラオケ完備で、気軽な会合に利用する人も多い。1人で立ち寄ってもいいし、使い方は自由自在。
支配人・ハムカツ太郎さんプロデュースのハムカツは、厚みにこだわった逸品。おすすめは「昭和3点盛り」。

ちょっと非日常な空間だから、普段「写真撮ろうよ」が言えない人も気楽にパシャリ。

『ダイアログ・イン・ザ・ダーク』は、光を遮断した暗闇の中、視覚障害者の案内により視覚以外の感覚やコミュニケーションを楽しむソーシャル・エンターテイメント。
常設の『ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森(R)」』としてオープンして以来、ここではさまざまな企画を行っている。

「世界50ヵ国ほどで開催されているけれど、『暗闇の夏祭り』など季節に応じてカスタマイズしたイベントを行うのは日本だけ。いつでも扉は開いていますので、気になったらいらしてくださいね」とダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパン代表の志村真介さん。

◉SHAKOBA
◉ダイアログ・イン・ザ・ダーク
事前予約制 https://taiwanomori.dialogue.or.jp/
東京都港区海岸1-10-45 アトレ竹芝 シアター棟 1F

ここから、どこかへ

伊豆・小笠原諸島への玄関口・竹芝客船ターミナルに立ち寄って、旅立ちの空気を味わってみる。

遥か彼方にお台場やスカイツリー。羽田空港へのアクセスも良い土地柄、飛行機も現れる。海も空も、どこかにつながっているのだ。

東京ウォータータクシー「日の出」乗場直結の『Hi-NODE』。
眺めの良い水辺のテラスも、ペットフレンドリーな芝生エリアもお好みで選んで。

カフェ&レストラン『BESIDE SEASIDE』。店名をあしらったフォトスポットがキュート。

熱々の『ダッチベイビーパンケーキ』に、船のような『シーサイドオムライス』。
どちらも奥行きのある味わいで、スイスイ食べられる。

足を伸ばして『シンフォニークルーズ』乗場へ。平成ムードの船上レストラン、ちょっと憧れる。

乗客専用のレンタル衣装で記念写真も楽しそう。
「船上プロポーズの成功率は99.999…%。満席でなければ当日でもご乗船いただけますが、記念日でしたら食事付きプランのご予約がおすすめです」と係の方が教えてくれた。

◉BESIDE SEASIDE
東京都港区海岸2-7-103 Hi-NODE 1F

夜空の下、もうひとつの表情

日が暮れきったら再び『ウォーターズ竹芝』へ。

ライトアップでさらにクールな魅力を放つ建物たち。昼と夜で、景色が違って見える。

アトレ竹芝にある劇団四季で観劇した後は、1980年代のイタリア料理ブームを支えた『パッパガッロ』で現地のイタリアの味をいただこう。

世田谷代田から竹芝エリアにやってきた「伝説の名店」。味はもちろん、ハーバービューを楽しめるテラス席が人気だ。

J R浜松町駅に向かう道すがら、見上げると、東京タワーが顔をのぞかせていた。東京タワーは何度も見ているけれど、この景色はちょっと珍しい。
まだ初めて知る東京タワーがある。その発見が嬉しい。

いくつもの表情を持つ竹芝エリアだから、新しい「特別」が見つかる。さあ、次はどんな体験に会えるだろう。

◉パッパガッロ
東京都港区海岸1-10-45 アトレ竹芝 シアター棟3F

このまちのくらし
<休日・理想のスケジュール>

朝:旧芝離宮恩賜庭園や竹芝埠頭を眺めながら散歩。日々の喧騒から離れてほっと一息。そんなシチュエーションを、存分に楽しむ。
昼:予約していた『ダイアログ・イン・ザ・ダーク』へ。暗闇の世界で新しい感覚を開いて。
『Hi-NODE』まで歩いて、ゆっくりブランチ。テラスで行き交う船を眺めつつ、いつかクルーズ船で洋上ディナーもいいよね、なんて夢の計画を立てたり。
夕方:友人と『SHAKOBA』で擬似ホームパーティー。『パッパガッロ』でケータリングを頼めばグルメ欲も大満足。レンタルスペースだから気兼ねなし。
夜:夜景を写真におさめつつ水辺でゆっくり。柔らかい水音は最高のヒーリングBGMだ。

リビタおすすめ物件

様々な用途に合わせて利用できるホールやレンタルスペースを備えたコミュニティスペース。カラオケ完備で、フード&ドリンクも充実。ひとりでも、みんなでも、自分のペースで楽しめる、令和時代の“社交場”です。

■SHAKOBA

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