リノベで叶えた、理想のエリアの戸建て暮らし|お宅拝見

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リノベで叶えた、理想のエリアの戸建て暮らし

目 次
  1. 1スケルトン状態で購入を決めた戸建てリノベのプロジェクト
  2. 2床の素材、壁紙、照明などでメリハリをつけたワークスペース
  3. 3短期間に判断が必要なリノベでは、非言語で伝わるセンスの共有が大切

7歳の長男を育てるAさんご夫妻はともに40代前半。子育てを優先して、奥さまの勤務先の近くに住まいを購入することを決めましたが、人気エリアであるため土地や物件が少なく、住まい探しは難航。さまざまな選択肢を検討しながら、進行中だったリビタの戸建てリノベーションのプロジェクトに出会い、希望エリアで戸建ての住まいを叶えました。少しイレギュラーな形で戸建てリノベーションを経験したAさんご夫妻の住まいづくりについてお話を聞きました。

スケルトン状態で購入を決めた
戸建てリノベのプロジェクト

――この物件を購入しようと思ったきっかけや経緯をお聞かせください。

ご主人 子どもが生まれることになり、妻の会社に近いところへ住んだほうがいいと考えて、国立に引っ越してきて、賃貸マンションで7年くらい暮らしていました。ずっと家を購入したいと思って物件を探し続けていたのですが、私の通勤に1時間半ほどかかるため、もう少し都心寄りで探すことを検討するなど、エリアを決めかねていました。なかなか具体的に進められていなかったところ、コロナ禍になり、私がリモートワークになったことで、以前から住んでいた国立にエリアを絞って、戸建て・マンションに関わらず中古物件を探してリノベーションをすることにしました。ところが本格的に探し始めても、なかなかよい物件が見つからず、難航していたところ、リビタのホームページで、希望エリアで戸建てリノベのプロジェクトの計画があることを知って、気になって見学させてもらいました。まだ販売はしておらず、スケルトンの状態だったのですが、今まで探してきたなかで立地と価格のバランスが私たちにちょうど良い物件だったので、購入を希望しました。

――どちらかというと戸建てを希望されていたのですか?

ご主人 妻も私も実家が戸建てで、どちらかというと戸建てがいいと思っていたのですが、人気エリアでよい土地がなかなか見つからないので、マンションも視野に入れて、自分たちの理想的な住まいがつくれるリノベーションがしたいと考え、いろいろなリノベーション会社を訪ねて情報収集していました。

――リノベーション会社の中から、リビタを選んだ理由がありましたらお聞かせください。

ご主人 リビタはコストとリノベーションの内容のバランスが私たちの希望にフィットしていると感じていて、リノベーションをするならリビタでと決めていました。マンションリノベーションも検討したことで、選択肢が増えて、リノベーションの考え方やメリット・デメリットなどをしっかり理解することができて勉強になりました。

――新築ではなく、戸建てリノベーションにしてよかったと感じた点はありましたか?

ご主人 よい土地があれば建築家と新築の住まいをつくることも検討していたのですが、現実的には希望のエリアで自分たちが思い描くような住まいをつくることは難しかっただろうと感じています。自然に囲まれた郊外のロケーションなどであれば新築も良いと思いますが、現状では国立がベストなエリアだと考えていて、タイミングよくこの物件に出会い、私たちの希望を盛り込みながらリノベーションできたことはラッキーだったと考えています。

床の素材、壁紙、照明などで
メリハリをつけたワークスペース

――スケルトン状態で購入を決められたということで、イレギュラーなケースだったのですね。工事に入る前にプロジェクトに参加して、メリットを感じられましたか?

奥さま 耐震性・断熱性・気密性など住宅性能の面が、長期優良住宅の認定を受けられる状態で計画されていたので、とても安心感がありました。自分たちでゼロから戸建てのリノベーションをするとなると、性能面にどれくらい予算がかかるかわからないところからスタートしなければなりませんから。

ご主人 プランもある程度決まっていたのですが、それをベースに私たちが調整したいところをリクエストできたこともよかったと思います。当初のプランは、かなりカッコいいという印象でした。私たちはそこまでデザイン性が高いものを希望していなかったので、自分たちの暮らしに合わせて、変更したい部分をお伝えしました。

――具体的にはどのようなリクエストをされたのですか?

奥さま キッチンをシンプルなデザインに変更して、パントリーの外側に棚や手洗いをつくってもらい、ユニット家具のようなデザインにしてもらいました。キッチンの前の通路がスノコ状になっていて光や風が通るようなプランになっていたのですが、それも普通のフラットな床にしてもらいました。

ご主人 1階のトイレは、浴室と洗面と一緒になったホテルのような仕様だったのですが個室にしてもらうことに。2階の通路の床をスノコ状にしなかったのは、個室にしたトイレに天井をつくったからという理由もありますね。洋服が多いので、トイレを個室にした分、ウォークインクローゼットを広くしてもらって、洗面室や寝室とつなげて回遊できるようなつくりにしてもらいました。

――壁、床、天井などの仕上げの素材は、どのように決められましたか?

奥さま 壁紙やタイルなど、ショールームをまわって好きなものを選びました。2階の床はリビタが予算に合わせて指定したものでしたが、北海道産のカラマツでやわらかな雰囲気が気に入っています。壁・天井は全体的に薄いグレー。2階のトイレは花柄の壁紙、手洗いの一部にタイルを使うなど、部分的にアクセントとなるような仕上げも取り入れました。

ご主人 2階と地下1階に私のワークスペースがあり、普段は居心地が良いので2階で仕事をすることが多いのですが、夜にミーティングがあるときや、作業に集中したいときなどは、地下のワークスペースを使います。地下は壁・天井が白で、床はチャコールグレーのフロアタイル、照明も青みのある蛍光色にして、あえてオフィスに近い環境をつくり、少し緊張感のある雰囲気に。ほとんどリモートワークで、一日中家にいることが多いので、気分や仕事の状況によってワークスペースを使い分けて、メリハリをつけるようにしています。

短期間に判断が必要なリノベでは、
非言語で伝わるセンスの共有が大切

――リビタとの住まいづくりをしてみてよかった点、難しかったと感じた点などがあればお聞かせください。

ご主人 フィーリングが合い、早い段階で自分たちの考えを共有できていたことがよかったと思います。デザインのテイストやトーンなど、言語化することが難しい部分が伝わりやすかったので助かりました。リノベーションは素早い判断を求められる場面が多く、細かいところはお任せする部分も多くなりますが、リビタが僕たちのセンスも踏まえた上で、適切にフォローしながら進めてくれたことで、完成度が高まったと感じています。難しかったと感じたのはその裏返しで、短期間に決めなければならないことが無数にあるということ。お任せして進めてもらった部分も多かったと思うのですが、それでも毎日のように判断しなければならないことがあって、住まいづくりが進んでいる期間はキャパオーバーになりそうでした。住まいづくりを検討していた時期が長かったので、いろいろなアイデアや知識をストックしていた自負があったのですが、一つひとつのことを詰める時間が思った以上に限られているんだなと感じました。

――暮らし始めてから感じていることはありますか? 断熱性能を向上させた効果などは感じられますか?

奥さま 空間がオープンなので、冬の寒さが心配だったのですが、想像していたほど寒くなかったです。真冬の朝はガスファンヒーターを使うこともありますが、日中はエアコン一台でまかなえるくらいです。前に鉄骨造のマンションに住んでいたことがあるのですが、そのときと比較すると暖かいと感じます。窓の結露などもなく、快適に暮らせていると思います。

――これから手を加えていきたいところはありますか?

ご主人 2階のワークスペースとして使っているところは、将来的に子ども部屋をつくるかもしれません。壁をつくるとなると追加の工事が必要なのですが、現状の既製品のパーテーションでも、仕事をする分には問題なく使えているので、しばらくは現状のまま様子を見て、息子の成長に応じてゆっくり考えていきたいと思っています。

奥さま 中庭にミモザの木を植えていただいたのですが、上手く根付いてくれて一年でとても大きくなり、この春にはキレイに花が咲きました。キッチンや階段など、家のいろいろな場所から眺めることができるので、とてもよかったです。花が咲き終わったら剪定をして大きさを調整しようと思っています。庭の手入れも大変ではありますが、戸建てだからできること。今後も植物を増やして楽しんでいきたいと思っています。

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文:村田保子/撮影:中村絵
取材・撮影:2023年3月
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