『ReBITA MARKET 2022』イベントレポート暮らしの楽しさが広がる場所|住まいのヒント

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住まいのヒント

『ReBITA MARKET 2022』イベントレポート
暮らしの楽しさが広がる場所

目 次
  1. 1住まいづくりのヒント、楽しいコンテンツが盛りだくさん
  2. 2いつもよりちょっと冒険したアイテム選びで、家族の会話が広がる
  3. 3暮らしの楽しさが広がるきっかけを

リビタのモデルルームを飾ってきたインテリアアイテムを、USED価格でご提供する『ReBITA MARKET』。毎回ご好評をいただいている本イベントが、今年も2022年11月26日(土)に開催されました。

『ReBITA MARKET』は、リビタの住まいのご購入者・ご入居者の方やリビタメンバーズの皆さまが対象のイベント。リビタの住まいで暮らしをスタートされた皆さまの、その後の暮らしにまで寄り添いたいという思いと、これからリノベーションを考えている方へ、住まいづくりや暮らしの楽しさを見つけていただくきっかけになる場所をつくりたい、という思いから開催しています。

今回は、雑貨やグリーン、珈琲豆の販売などのほか、住まいづくりのヒントとなるようなトークイベントもご用意しました。当日のマーケットの様子や、お買い物をした皆さんの声をレポートにしてお届けします。

住まいづくりのヒント、楽しいコンテンツが盛りだくさん

今回の『ReBITA MARKET』では、キッチンウエアやリビング小物などに絞ったインテリアアイテムを中心に販売。一番高いものでもなんと5000円(!)というおトクさ。中には高級なブランド品も混ざっていて、宝探しのような楽しみ方ができるのもポイントです。

また、会場内ではリビタのパートナーの皆さまによる出店も。お部屋や暮らしを彩る素敵なアイテムたちやワークショップが並びます。

こちらは、リビタが日頃お世話になっているフローリストの『かるかや』さん。色とりどりの可愛らしいドライフラワーのアレンジや、冬に飾りたくなるリースなどを出品していただきました。

月日の経過による色味の変化を教えてくださったり、さまざまなテイストの中から一人ひとりに似合うアレンジをおすすめしてくださったりするので、選ぶのが楽しくなります。

お隣では、中央線沿線エリアで飲食店舗やライフスタイルショップを展開する『デイリーズ』さんが出店。

くまのイラストが可愛らしい『横森珈琲』の珈琲豆や、まねきねこをモチーフにした雑貨など、お店で扱っているセレクトアイテムを販売していただきました。

モデルルームのグリーンコーディネートをしていただいている『PUPUA INTERNATIONAL』さん。植物の特性やお手入れの仕方も丁寧に教えてくださいます。

当日は朝からあいにくの雨でしたが、オープン時から会場受付にはたくさんの方が集まってくださいました。パートナー同士やお子さん連れのファミリーを中心に幅広い世代の方に来場いただき、マーケットエリアは一気に賑わいました。

テーブルに並べられたたくさんのアイテムの中から一つひとつ吟味していきます。中には、オープン間もない頃からお気に入りの商品をいち早く手にしている方や、リビタ社員にどんな商品かを尋ねる方も。皆さん、真剣な眼差しで選んでいます。

会場内では、和紙を使ったプロダクトをつくる『kay.』のデザイナー・kumiko uchidaさんによるワークショップも開催。さまざまな色の和紙をちぎって重ね、ポストカードや小さなアートボードをつくることができました。

また、ファミリーでお越しいただいた皆さんに向けて、キッズスペースもご用意。

キッズスペース内では、椅子に座って休憩ができるほか、紙コップを使った簡単な工作を体験することも可能。中には家族内で役割分担をして、お母さんがお買い物をしている間に、お父さんがお子さんと一緒に工作をするといったファミリーも。工作好きなお子さんたちに大人気でした。

合間には、住まいづくりを検討され始めた方や、ご自身に合った住まいづくりの方法を探している方へ向けた『「人」から紐解き学ぶ住まいづくり 中古を買ってリノベーションセミナー』を開催。

まずは、リノサポコンサルタントが実際に担当した事例を掘り下げながら、物件探しからリノベーションまでサポートするコンサルティングサービス「リノサポ」でどんな暮らしや住まいが叶えられるのかをお話しました。

「パートナーの間で意見が別れることもあるはず。そのとき、リノサポコンサルタントはどう解決しているのか?」という質問に対して、「意見が違って当たり前。第三者であるリノサポコンサルタントから問いかけることで、お二人の選択の意図や真意を紐解くことができる。そうすると、意外とお互いの譲歩点は見つかります。」とのこと。「人」を軸にした住まいづくりをする「リノサポ」ならではのサポート方法を垣間見ることができました。

セミナー後半では、実際に自宅をリノベーションしたリビタ社員3名が、それぞれの実体験を語るコーナーも。

自身のライフスタイルや実際の住まいを紹介しながら、住まいづくりをする上でのこだわりや工夫した点、いちリノベーション経験者として率直に感じたことなどをお話しました。

セミナー参加者の中には、現在リビタが運営するシェア型賃貸住宅「シェアプレイス」にお住まいのお二人も。リビタのリノベーションデザインが好きで、ご自身でリノベーションをすることに興味が湧いて今回のセミナーに参加。将来的には二人で中古物件を購入して、リノベーションを検討しているのだそう。

住まいづくりを楽しみながら、理想の暮らしを叶えられるリビタのリノベーションに、より興味を持っていただけたようでした。

いつもよりちょっと冒険したアイテム選びで、
家族の会話が広がる

ここからは、お買い物を終えた方たちに、実際に購入したアイテムを見せていただきながらお話を伺ってみました。

『ReBITA MARKET』にはすでに3〜4回参加しているというHさんご家族。以前、リビタのリノベーションセミナーに参加したことがきっかけで、毎年このイベントを楽しみにしてくださっているのだそう。つい先月お引越しをしたばかりとのことで、お部屋を飾るアイテムを探しにきたのだとか。

「通常では考えられないような価格でいろいろな物が買えるのが嬉しいです。以前ここでバイオエタノールの暖炉を見つけて、そのときは諦めてしまったのですが、今更買っておけばよかったなって(笑)。アウトドア用の椅子などは今でも重宝しています」

今回は、お部屋を彩るグリーンや工具入れ、お子さんの絵本やおもちゃなどを購入。500円で購入したドレスの形の花瓶は、通常であれば10倍以上の価格で販売されている「リサ・ラーソン」の作品で、お母さんの掘り出し物です。

続いては、7年前にリノサポを通して住まいづくりをされたKさんご夫妻。よく一緒に料理をすることから、キッチン重視で住まいづくりをしたのだそう。毎年リビタのメルマガで情報をチェックしていて、『ReBITA MARKET』には5回ほど遊びに来ているのだとか。

「なかなか雑貨店やインテリアショップに行っても売っていないような個性的な商品があるので、気になってつい手にとっちゃいますね」

以前は、元値が10万円ほどする椅子を1万円で購入し、搬送のために一度自宅まで車を取りに帰ったこともあったのだとか。「正直使い道はなかったのですが、すごく雰囲気があったので買ってしまいました(笑)。今は植物をのせて、リビングに置いています」

今回は布製品を中心に、ベランダ用のほうきやとちりとり、キッチンウエアをお買い物。お二人で生産地やブランド名をチェックしながら、とても丁寧に生活に馴染むアイテム選びをしている様子が印象的でした。

また、中には親子二世代でいらした方たちも。Aさんご家族もまた、毎年『ReBITA MARKET』にお越しいただいているという常連さん。

例年はお母さんと娘さんのお二人で来てくださっていたそうですが、今回は植物好きなお父さんも一緒に3人でお買い物。

お母さんと娘さんが食器などのテーブルウエアを探していたなか、お父さんはじっくりとお目当てのグリーンを選んでいました。最後には無事お気に入りのものが見つかったようで、嬉しそうにお帰りになりました。

暮らしの楽しさが広がるきっかけを

悪天候にも関わらず、今年もたくさんの方々にお越しいただいた『ReBITA MARKET 2022』。多くの方から「毎年楽しみにしている」というお声や、「セミナーを聞いてリノサポに住まいづくりの相談をしてみたくなった」というお声をいただき、このイベントがリビタの住まいのご購入者・ご入居者の皆さまをはじめ、リビタメンバーズの皆さまとの大切な接点になっていることを、改めて実感しました。

また会場内では、家族やパートナーと一緒にアイテムを選ぶことを通して、自然と暮らしに関する会話が生まれていたのがとても印象的でした。こうしたイベントをきっかけに、皆さまから叶えたい暮らしや住まいづくりに関するご相談を、もっと気軽にしていただけるような関係を築いていけたら、私たちリビタとしても嬉しく思います。

暮らしの楽しさを広げるきっかけやヒントは、いろいろなところに落ちているはず。リビタでは、“物件を購入して終わり”にするのではなく、今回の『ReBITA MARKET』のような、その後の暮らしも楽しむコンテンツを引き続き提供していきたいと考えています。ぜひご期待ください。

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