【イベント】循環型社会における住まいのあり方と国産材によるものづくり
\doredo OPEN Meeting vol.1/
会場:オンライン開催(zoom、Youtube Live配信予定)
参加費:無料
主催:リビタ
時間:19:00~20:30
参加方法:peatixにてチケットを購入いただいた方に、視聴URLをお送りいたします。
イベント概要
リノベーションを専業とする不動産デベロッパーのReBITAとデジタルテクノロジーによって建築産業の変革を目指す建築テック系スタートアップのVUILDの2社によりdoredoというプロダクト・サービスの開発をスタートしました。
第一回目のOPEN Meetingとして、住宅産業と林業がもつイシューを領域横断的に捉え、doredoがアプローチしうる循環型のソリューションを見出すことを目的に、ゲストにロフトワークの林千晶氏、林野庁の長野麻子氏を迎えディスカッションします。
◎こんな方に聞いてもらいたい
・サーキュラーエコノミーをキーワードに住宅・不動産事業の事業企画を検討されている方
・国産木材を活用した住宅・プロダクト開発を検討されている方
・木質空間・環境づくりに関心のある企業の方、デザイナー・建築家
・既存事業や取り組みに対し、新たな挑戦をしたいと考えている方
◎イベント概要
■イベントタイトル
「循環型社会における住まいのあり方と国産材によるものづくり \doredo OPEN Meeting vol.1/」
■スピーカー
林 千晶氏(株式会社ロフトワーク 共同創業者 取締役会長)
長野 麻子氏(林野庁 木材利用課長)
秋吉 浩気氏(VUILD株式会社 代表取締役CEO)
浦川 貴司(株式会社リビタ R100 TOKYO事業部長)
モデレーター:及川 静香氏
doredo PJプレゼンテーション:宇都宮 惇(株式会社リビタ)
■プログラム
19:00 オープニング
19:05-19:15 doredo PJプレゼンテーション
19:15-20:30 トークセッション
お申し込みはこちらです。
◎doredoとは
公式note https://note.com/doredo_note
リモートワーク、副業、他拠点居住など働き方・暮らし方の多様化について許容度が高まるなか、場の在り方や求められる要素はその時々で変容していきます。また、将来に渡って長期的に有効な最適解を“今”判断することは難しくなってきています。
住空間においては、不確実性の高い社会の中でライフスタイルの変化予測がしづらいことに加え、より個人的なニーズが増えることに対しあらゆる人にとって最適となる最大公約数のような機能をもつ従来のnLDK型での供給は不適となっていく可能性が高いと考えています。
doredo PJでは、従来の木工事等で固定化されていた間仕切り・建具を、簡易に取り外し・施工が容易な組立・分解を前提とした可逆性のあるプロダクトにてユーザー自身が自分で構成できるようにデザインし、必要なタイミングで必要な数のユニットを購入ないしレンタルできる環境を提供します。これにより、工事会社や職人の手を借りることなく、室内の間取り変更が気軽になるのと同時に、従来は住み始めのリノベーション・リフォームの際にかかっていた多額の工事を入居後の必要なタイミングに応じてかけることが可能になり、中長期的な時間軸で住むことに関わるコストを分散投資できるようになります。
「お金のかけ方」「間取りの選択」「ライフステージ/ライフスタイルの変化」について、ユーザー自身が気軽に住空間づくりのトライアンドエラーができる環境を提供したいと考えています。